処方
しょほう
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かんたんに言うと
「処方」は、医師が患者の症状に合わせて、薬の種類・分量・服用法を決めて指示することです。
「処方」の意味
「処方」には主に2つの意味があります。
1. 医療における意味
医師・歯科医師・獣医師が、患者の病状に応じて薬の種類・分量・服用方法を決め、指示を出すことです。この指示内容を文書にしたものを「処方箋(しょほうせん)」といいます。
2. 一般的な意味
物事を処理する方法、手だてという意味でも使われます。「経済問題への処方箋」のように、解決策を示す比喩表現として用いられることがあります。
読み方・表記
「処方」の読み方は「しょほう」です。
「処」は音読みで「ショ」、「方」は音読みで「ホウ」と読みます。以下のような関連語があります。
- 処方箋(しょほうせん)- 処方の内容を記した文書
- 処方薬(しょほうやく)- 処方箋に基づいて出される薬
- 処置(しょち)- 物事に対してとる手段や措置
- 処理(しょり)- 物事を取りさばくこと
使い方と例文
「処方」を使った例文
語源・由来
「処方」は「処」と「方」から成る熟語です。
「処」には「物事をとりさばく」「決める」「始末をつける」という意味があります。「処置」「処理」「対処」などの熟語にも使われています。
「方」は「方法」「やり方」を意味します。
この2つを組み合わせた「処方」は、もともと「物事を処理する方法」という一般的な意味を持っていました。そこから転じて、医療の分野では「薬による治療法を指示すること」を表すようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「処方箋」と「処方せん」の違いは?
「処方箋」と「処方せん」の違いは?
A
意味は同じです。「箋」が2010年に常用漢字に追加されるまで、法令では「処方せん」と表記されていたため、現在も両方の表記が使われています。
意味は同じです。「箋」が2010年に常用漢字に追加されるまで、法令では「処方せん」と表記されていたため、現在も両方の表記が使われています。
Q
「処方」と「投薬」の違いは?
「処方」と「投薬」の違いは?
A
「処方」は薬の種類や量を決めて指示すること、「投薬」は実際に薬を患者に与えることです。処方が先で、投薬が後という流れになります。
「処方」は薬の種類や量を決めて指示すること、「投薬」は実際に薬を患者に与えることです。処方が先で、投薬が後という流れになります。
Q
処方箋の有効期限は?
処方箋の有効期限は?
A
処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間です。期限を過ぎると調剤薬局で受付できなくなり、医療機関での再発行が必要になります。
処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間です。期限を過ぎると調剤薬局で受付できなくなり、医療機関での再発行が必要になります。