図る
はかる
かんたんに言うと
「図る」は、計画する、企てる、目標達成のために努力することです。「企図」「意図」の「図」と覚えると分かりやすいです。ビジネス文書で「改善を図る」「効率化を図る」などの形で頻繁に使われます。
「図る」の意味
「図る」は、計画する、企てる、目標達成のために努力することを表す動詞です。他の3つの「はかる」とは異なり、物理的な計測ではなく行動や意図を表します。
1. 計画する・企てる
実現に向けて工夫・努力する。
2. 便宜をはかる
相手のために配慮する。
3. 図らずも
思いもよらず、意外にも(否定形)。
読み方・表記
「図る」の読み方は「はかる」です。「図」の訓読みには「はか-る」があります。
熟語では「企図」「意図」「図面」などで使われます。
使い方と例文
「図る」を使った例文
- 業務の効率化を図っている。
- 問題の早期解決を図りたい。
- 関係者の便宜を図った。
- 図らずも同じ本を買っていた。
語源・由来
「図」という漢字は、もともと地図や図面を表す文字です。計画を練る、設計するという意味から、目標達成に向けて企てるという意味が生まれました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「改善を図る」と「改善を計る」どちらが正しい?
「改善を図る」と「改善を計る」どちらが正しい?
A
「改善を図る」が正しいです。目標達成に向けて努力・工夫するという意味なので「図る」を使います。「計る」は時間や数量を数える場合に使うため、この文脈では誤りです。
「改善を図る」が正しいです。目標達成に向けて努力・工夫するという意味なので「図る」を使います。「計る」は時間や数量を数える場合に使うため、この文脈では誤りです。
Q
「図らずも」とはどういう意味?
「図らずも」とはどういう意味?
A
「思いもよらず」「意外にも」という意味です。「図る」の否定形で、計画していなかったのに偶然そうなったことを表します。「図らずも再会した」のように使います。
「思いもよらず」「意外にも」という意味です。「図る」の否定形で、計画していなかったのに偶然そうなったことを表します。「図らずも再会した」のように使います。