思う
おもう
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かんたんに言うと
「思う」は、頭や心で考えることを表す最も基本的な言葉です。論理的に判断する場合も、感情を抱く場合も、すべて「思う」で表現できます。
「思う」の意味
「思う」は、頭や心で考えること全般を表す動詞です。日本語の「おもう」を表す漢字の中で最も基本的で、幅広い意味を持っています。
1. 考える・判断する
「〜だと思う」のように、意見や推測を述べるときに使います。
2. 意図・希望を持つ
「〜しようと思う」のように、これからの行動の意志を表します。
3. 感じる・感情を抱く
「嬉しく思う」「残念に思う」のように、感情を表します。
4. 心配する・気にかける
「親を思う」「故郷を思う」のように、大切な人や物を心にかけることを表します。
読み方・表記
「思う」の読み方は「おもう」です。「思」の訓読みには「おも-う」があります。
常用漢字表で正式に認められた読み方であり、公用文・新聞・NHKでも使われる標準的な表記です。
使い方と例文
「思う」を使った例文
- 彼は優秀な人だと思う。
- 来年こそは資格を取ろうと思う。
- ご協力いただき、ありがたく思います。
- 思うところがあって転職を決めた。
- 故郷のことを思うと懐かしくなる。
語源・由来
「思」という漢字は、「田」と「心」を組み合わせた会意文字です。「田」は頭脳(脳の形を表す説もある)を、「心」は心臓を表し、頭と心の両方を使って考えるという意味を持っています。
古くから日本語で「おもふ」として使われてきた言葉で、万葉集などの古典文学にも多く登場します。
類語・関連語
よくある質問
Q
「思う」と「想う」の違いは?
「思う」と「想う」の違いは?
A
「思う」は頭で考えること全般に使える基本的な表記。「想う」は心に浮かべて深い感情を込める場合に使います。迷ったら「思う」を使えば間違いありません。
「思う」は頭で考えること全般に使える基本的な表記。「想う」は心に浮かべて深い感情を込める場合に使います。迷ったら「思う」を使えば間違いありません。
Q
「思う」と「考える」の違いは?
「思う」と「考える」の違いは?
A
「思う」は感情や直感も含む幅広い意味で使われます。「考える」は論理的に頭で検討するニュアンスが強いです。「〜だと思う」は意見、「〜について考える」は検討する行為を表します。
「思う」は感情や直感も含む幅広い意味で使われます。「考える」は論理的に頭で検討するニュアンスが強いです。「〜だと思う」は意見、「〜について考える」は検討する行為を表します。