被告人
ひこくにん
目次
  1. 「被告人」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
違いを知る
かんたんに言うと

「被告人」は、検察官によって起訴され、刑事裁判にかけられている人を指す法律用語です。有罪判決が確定するまでは犯人ではありません。

「被告人」の意味

「被告人」検察官から起訴されて刑事裁判で審理される対象になった人を指す法律用語です。

「被」= 〜を受ける
「告人」= 告発された人

被疑者が検察官によって起訴されると、呼び名が「被告人」に変わります。被告人も有罪判決が確定するまでは「推定無罪の原則」が適用され、犯人として扱われることはありません。

読み方・表記

「被告人」の読み方は「ひこくにん」です。

報道では「〇〇被告」と省略されることがありますが、法律上の正式名称は「被告人」です。なお、「被告」は民事裁判で訴えられた人を指す別の用語です。

使い方と例文

「被告人」は、裁判所や法律の専門家が使う用語です。

「被告人」を使った例文
  • 検察官は被告人に懲役10年を求刑した。
  • 被告人は無罪を主張している。
  • 被告人は保釈を請求した。
  • 裁判官は被告人に有罪判決を言い渡した。

語源・由来

「被告人」は、「被」(〜を受ける)と「告人」(告発された人)を組み合わせた法律用語です。

刑事訴訟法に基づき、検察官から「公訴を提起された者」を指します。民事裁判の「被告」と区別するため、「被告人」という言葉が使われています。

類語・関連語

よくある質問

Q
「被告人」と「被告」の違いは?
A
「被告人」は刑事裁判で起訴された人、「被告」は民事裁判で訴えられた人です。報道で「〇〇被告」と言うのは省略表現であり、法律上は「被告人」が正式な呼び方です。
Q
被告人にはどんな権利がある?
A
公平で迅速な裁判を受ける権利、弁護人をつける権利、保釈を請求する権利などがあります。被疑者と違い、被告人は保釈を請求して身柄の解放を求めることができます。