リポート
りぽーと
目次
  1. 「リポート」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「リポート」は、現地の状況や出来事を報告することです。特にテレビやラジオで、記者が取材先から映像や音声で伝える場面で使われます。

「リポート」の意味

「リポート」には主に2つの意味があります。

1. 現地からの報告・中継
テレビやラジオなどで、記者やリポーターが取材先から状況を伝えることを指します。ニュース番組の現場中継や、バラエティ番組のグルメリポートなどが代表例です。

2. 報告書・報道
調査や取材の結果をまとめた報告のことも「リポート」と呼びます。この意味では「レポート」と同義で使われます。

読み方・表記

「リポート」の読み方「りぽーと」です。

英語の「report」を原音(実際の英語の発音)に近づけて表記したものです。英語では「rɪpɔːrt」と発音され、「レ」よりも「リ」に近い音で始まります。

同じ意味で「レポート」という表記もあり、こちらは英語のスペルに基づいた読み方です。放送業界では「リポート」、学術・ビジネス分野では「レポート」が多く使われる傾向があります。

使い方と例文

「リポート」を使った例文
  • 現地からのリポートです。被害の状況をお伝えします。
  • 人気の新スポットをタレントがリポートする番組が始まった。
  • 記者が国会前から政局の動きをリポートしている。
  • この特集では、各地の桜の開花状況をリポートします。

語源・由来

「リポート」は英語の「report」が語源です。「report」はラテン語の「reportare(持ち帰る)」に由来し、「re-(戻す)」+「portare(運ぶ)」から成り立っています。情報を持ち帰って伝えるという意味から、報告・報道を表す言葉になりました。

日本では1980年代頃から、NHKを中心に外来語を原音に近づけて表記する方針が広まりました。これにより、従来の「レポート」に加えて「リポート」という表記が放送で使われるようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「リポート」と「レポート」は同じ意味?
A
はい、どちらも英語の「report」が語源で、意味は同じです。「リポート」は英語の発音に近い表記、「レポート」はスペルに基づく表記という違いがあります。
Q
なぜテレビでは「リポート」が使われる?
A
NHKなどの放送局が、外来語を原音に近づけて表記する方針を採用しているためです。英語の「report」の発音が「リポート」に近いことから、放送ではこの表記が標準となっています。