代休
だいきゅう
目次
  1. 「代休」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「代休」は、休日出勤をした後に、その代わりとして別の労働日を休みにすることです。「代わりの休み」という意味で、会社が任意で設ける制度です。

「代休」の意味

「代休」とは、休日に出勤した労働者に対して、事後的に別の労働日を休日として与えることです。正式には「代償休日」とも呼ばれます。

代休の特徴は、休日出勤が行われた後に休みを設定する点です。休日に働いた分は「休日労働」として扱われるため、法定休日に出勤した場合は35%以上の割増賃金を支払う必要があります。代休を取得しても、この割増賃金の支払い義務はなくなりません。

なお、代休は労働基準法で義務付けられた制度ではありません。代休を与えるかどうか、有給とするか無給とするかは、会社の就業規則によって定められます。

読み方・表記

「代休」の読み方「だいきゅう」です。

「代」は「代わり」「代替」を意味し、「休」は「休み」を意味します。休日出勤の代わりに与えられる休みであることを表しています。

正式名称は「代償休日(だいしょうきゅうじつ)」ですが、一般的には「代休」と略して使われます。

使い方と例文

「代休」を使った例文
  • 日曜日に出勤したので、来週の水曜日に代休を取ることにした。
  • 繁忙期は代休が溜まりがちなので、計画的に消化している。
  • 就業規則では、代休は休日出勤から1か月以内に取得することになっている。
  • 代休を取得しても、休日出勤分の割増賃金は支払われる。
  • 今月は代休が3日分残っているので、早めに消化したい。

語源・由来

「代休」は「代わりの休み」を略した言葉です。

「代」という漢字は「代わり」「代替」「代償」などの意味を持ち、何かの代わりとして用いられるものを表します。休日出勤という労働の代償として与えられる休みであることから、「代休」と呼ばれるようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「代休」は有給?無給?
A
会社の就業規則によって異なります。無給とする会社が多いですが、有給と定めることも可能です。いずれの場合も、休日出勤分の割増賃金は別途支払われます。
Q
「代休」の取得期限はある?
A
法律上の期限はありませんが、多くの会社では就業規則で「1か月以内」「2か月以内」などの期限を設けています。期限は会社ごとに異なります。