マスタード
ますたーど
かんたんに言うと
「マスタード」は、からし菜の種子に酢や砂糖、ワインなどを加えて作る調味料です。「洋からし」とも呼ばれ、からしに比べてマイルドな辛みが特徴。ホットドッグやソーセージなど洋食によく使われます。
「マスタード」の意味
「マスタード」は、からし菜の種子に酢、砂糖、ワイン、塩、スパイスなどを加えて加工した調味料です。日本では「洋からし」とも呼ばれます。
原料となる種子は「イエローマスタード」「ブラウンマスタード」「ブラックマスタード」などで、日本の「からし」に使われるオリエンタルマスタードとは種類が異なります。
マスタードの辛みは、からしに比べてマイルドで穏やかです。酢が加えられているため辛みが抑えられ、酸味と甘みのバランスが取れた味わいになっています。
読み方・表記
「マスタード」の読み方は「ますたーど」です。英語では「Mustard」と書きます。
産地や製法によって以下のような種類があります。
- イエローマスタード – ウコン入りの黄色いアメリカンタイプ
- ディジョンマスタード – フランス産の高級マスタード
- 粒マスタード – 種子の粒を残したタイプ
- ハニーマスタード – はちみつ入りの甘口タイプ
使い方と例文
「マスタード」を使った例文
- ホットドッグにマスタードをたっぷりかけた。
- ソーセージには粒マスタードがよく合う。
- サラダのドレッシングにマスタードを入れた。
- ハニーマスタードソースでチキンを食べた。
- サンドイッチのパンにマスタードを塗った。
語源・由来
英語の「Mustard」は、ラテン語で「燃える果汁」を意味する「mustum ardens」に由来するとされています。
マスタードの歴史は古く、紀元前から使われていました。古代ギリシャでは医薬品としても活用されていたそうです。
13世紀にはフランスのディジョンで現在のようなマスタードペーストが作られるようになり、ブルゴーニュ地方のワインを使った製法が確立しました。1853年には製造の自動機械化が発明され、世界中に広まりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「マスタード」と「からし」の違いは?
「マスタード」と「からし」の違いは?
A
原料の種子と製造方法が異なります。マスタードはイエローマスタードなどの種子に酢や砂糖を加えて作りマイルドな味わい、からしはオリエンタルマスタードを水で練っただけで辛みが強いです。
原料の種子と製造方法が異なります。マスタードはイエローマスタードなどの種子に酢や砂糖を加えて作りマイルドな味わい、からしはオリエンタルマスタードを水で練っただけで辛みが強いです。
Q
ディジョンマスタードとは?
ディジョンマスタードとは?
A
フランス・ブルゴーニュ地方のディジョンで作られる高級マスタードです。種子の外皮を取り除いてすり潰し、ワインやワインビネガーで練ります。なめらかな舌触りとキレのある味わいが特徴です。
フランス・ブルゴーニュ地方のディジョンで作られる高級マスタードです。種子の外皮を取り除いてすり潰し、ワインやワインビネガーで練ります。なめらかな舌触りとキレのある味わいが特徴です。