和服
わふく
目次
  1. 「和服」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「和服」は、日本の伝統的な服装の総称です。「洋服」に対する言葉として明治時代以降に使われるようになりました。

「和服」の意味

「和服」は、日本の伝統的な服装を指す言葉です。

洋服との対比
「和」は日本を意味し、「洋服」(西洋の服)に対する言葉として使われます。明治時代に西洋文化が入ってきたことで、日本の伝統的な服装を区別する必要が生じ、「和服」という言葉が生まれました。

広い範囲を含む総称
「和服」は着物だけでなく、浴衣、袴、羽織、甚平、作務衣なども含む広い概念です。日本の伝統的な形状・仕立て方で作られた衣服全般を指します。

読み方・表記

「和服」の読み方「わふく」です。

「和」は音読みで「ワ」、「服」は「フク」と読みます。「和装(わそう)」も同様の意味で使われますが、「和装」は「和服を着ること」を指す場合が多いです。

使い方と例文

「和服」を使った例文
  • 結婚式では和服と洋服のどちらを着るか悩む。
  • 和服の美しさは海外でも高く評価されている。
  • 茶道を習い始めてから和服を着る機会が増えた。
  • 和服に合う髪型をセットしてもらった。

語源・由来

「和服」は明治時代以降に生まれた比較的新しい言葉です。

明治維新後、西洋文化が日本に入り、洋服を着る人が増えました。それまでは衣服といえば日本の伝統的な服装しかなかったため、特別な呼び名は必要ありませんでした。しかし洋服が普及したことで区別する必要が生じ、「和」(日本)の「服」という意味で「和服」と呼ばれるようになりました。

同様に、「和食」「和室」「和風」なども、西洋文化との対比から生まれた言葉です。

類語・関連語

よくある質問

Q
「和服」と「着物」の違いは?
A
ほぼ同じ意味で使われますが、「和服」の方がやや広い概念です。「和服」には浴衣、袴、甚平なども含まれますが、「着物」は主に長着を指すことが多いです。
Q
「和服」にはどんな種類がありますか?
A
着物(振袖、留袖、訪問着など)、浴衣、袴、羽織、甚平、作務衣、法被など、日本の伝統的な形状で作られた衣服全般が含まれます。
Q
「和装」と「和服」の違いは?
A
「和服」は衣服そのものを指し、「和装」は和服を着ること、または和服を着た状態を指すことが多いです。「和装で出席する」「和装の花嫁」のように使います。