池
いけ
かんたんに言うと
「池」は、地面のくぼみに水がたまった場所のうち、比較的小規模なものを指します。特に人工的に作られたものを指すことが多いです。
「池」の意味
「池」には主に2つの意味があります。
1. 人工的に作られた水たまり
灌漑用のため池、庭園の池、養殖用の池など、人の手によって作られた水域を指します。日本各地に農業用のため池が数多く存在します。
2. 天然の小規模な水たまり
自然にできた水域でも、比較的小さいものを「池」と呼ぶことがあります。湖沼学上は「湖や沼の小さなもの」と定義されています。
読み方・表記
「池」の読み方は「いけ」です。
音読みでは「チ」と読み、以下のような熟語で使われます。
- 池沼(ちしょう)- 池と沼の総称
- 池畔(ちはん)- 池のほとり
- 貯水池(ちょすいち)- 水を貯めておく池
- 養魚池(ようぎょち)- 魚を養殖する池
使い方と例文
「池」を使った例文
- 公園の池でボートに乗った。
- ため池が農業用水の供給源になっている。
- 日本庭園の池には錦鯉が泳いでいる。
- 学校の池でメダカを飼育している。
- 池の水を抜いて外来種を駆除した。
語源・由来
「池」という言葉は、「水(い)」と「処(け)」が組み合わさった語とされています。「水のあるところ」という意味です。
漢字の「池」は、「氵(さんずい)」と「也」を組み合わせた形声文字です。「也」は蛇の形を表し、蛇が住むような水辺を意味するとも言われています。
古くは天然・人工を問わず水がたまった場所全般を指していましたが、湖沼学の発展とともに、主に小規模なもの・人工のものを指すようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「池」の音読みは何ですか?
「池」の音読みは何ですか?
A
「チ」と読みます。「池沼(ちしょう)」「貯水池(ちょすいち)」「電池(でんち)」などの熟語で使われます。
「チ」と読みます。「池沼(ちしょう)」「貯水池(ちょすいち)」「電池(でんち)」などの熟語で使われます。
Q
日本で一番大きい「池」はどこですか?
日本で一番大きい「池」はどこですか?
A
「池」と名がつく中では、鳥取県の湖山池(面積6.9km²)が日本最大です。ただし天然の海跡湖であり、定義上は「湖」に近い特徴を持っています。
「池」と名がつく中では、鳥取県の湖山池(面積6.9km²)が日本最大です。ただし天然の海跡湖であり、定義上は「湖」に近い特徴を持っています。