かしこまりました
かしこまりました
目次
  1. 「かしこまりました」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「かしこまりました」は、相手の指示や依頼を謹んでお受けすることを意味する謙譲語です。「承知しました」よりもさらに丁重な表現で、接客業や重要な取引先への返答に適しています。

「かしこまりました」の意味

「かしこまりました」相手の指示や依頼を謹んでお受けすることを意味する謙譲語です。

「かしこまる」は、身分の高い人や目上の人に対して恐れつつしんだ態度をとる、敬意を示すという意味があります。漢字では「畏まる」と書き、「畏」には「恐れる」「敬う」という意味が込められています。

了解しました」「承知しました」「かしこまりました」の中で最も敬意の高い表現です。

読み方・表記

「かしこまりました」はひらがなで書くのが一般的です。

漢字では「畏まりました」と書きますが、「畏」は日常であまり使れない漢字のため、ビジネスメールなどではひらがな表記が推奨されています。

使い方と例文

「かしこまりました」を使った例文
  • (顧客に)ご注文の件、かしこまりました
  • (接客で)お席のご用意、かしこまりました。少々お待ちくださいませ。
  • (重要な取引先に)資料送付の件、かしこまりました。本日中にお届けいたします。
  • (電話で)ご予の変更、かしこまりました

語源・由来

「かしこまる」は古語で、身分の高い人の前で恐れ敬う態度をとることを意味します。

漢字の「畏」には「恐れる」「敬う」という意味があり、相手に対する最上級の敬意を表します。もともとは宮中や武家社会で使われていた言葉が、現代のビジネスシーンでも最も丁重な返答として使われています。

類語・関連語

よくある質問

Q
「かしこまりました」と「承知しました」の違いは?
A
「かしこまりました」のほうがより丁重な表現です。「かしこまる」自体が謙譲語なので、顧客や重要な取引先には「かしこまりました」、一般的な上司や取引先には「承知しました」を使うと良いでしょう。
Q
「かしこまりました」は堅すぎる?
A
接客業やサービス業では自然に使われる表現です。ただし、社内の上司や親しい取引先に対しては「承知しました」で十分な場合もあります。相手との関係性や場面に応じて使い分けましょう。