一周忌
いっしゅうき
かんたんに言うと
「一周忌」は、故人が亡くなってから満1年目の命日に行う法要のことです。年忌法要の中で最も重要とされ、「喪明け」の節目となります。
「一周忌」の意味
一周忌とは、故人が亡くなってから満1年目の命日(祥月命日)に行う法要のことです。「年忌法要(ねんきほうよう)」の最初の法要にあたります。
一周忌をもって「喪明け(もあけ)」となり、遺族は正式に喪に服す期間を終えます。そのため、年忌法要の中で最も重要な法要とされ、親族だけでなく故人と親しかった友人・知人も招いて盛大に行うことが多いです。
読み方・表記
「一周忌」の読み方は「いっしゅうき」です。
「周」は「めぐる」という意味で、命日が一年めぐってきたことを表します。「一回忌」ではなく「一周忌」と表記するのが正式です。
一周忌の数え方
一周忌は、亡くなった日からちょうど1年後(満1年)です。
例えば、2025年1月15日に亡くなった場合、一周忌は2026年1月15日になります。
なお、「三回忌」以降は数え方が異なり、亡くなった年を1回目と数えます。
一周忌法要
一周忌法要は、喪明けの節目となる重要な法要です。
一周忌法要で行うこと
- 法要 – 僧侶による読経、参列者の焼香
- お墓参り – 法要の前後にお墓へ参る
- 会食(お斎) – 法要後に参列者で食事
- 引き出物 – 参列者へのお返し
一周忌法要の服装
- 遺族 – 喪服(黒のフォーマル)
- 参列者 – 喪服または略礼服(黒・紺・グレーのスーツ)
使い方と例文
「一周忌」を使った例文
- 来月、父の一周忌法要を行う。
- 一周忌を終えて喪明けを迎えた。
- 一周忌には親戚一同が集まった。
類語・関連語
よくある質問
Q
「一周忌」と「一回忌」の違いは?
「一周忌」と「一回忌」の違いは?
A
「一周忌」が正式な呼び方です。「一回忌」という言葉はあまり使われません。「三回忌」以降は「○回忌」と呼びますが、満1年目だけは「一周忌」と呼びます。
「一周忌」が正式な呼び方です。「一回忌」という言葉はあまり使われません。「三回忌」以降は「○回忌」と呼びますが、満1年目だけは「一周忌」と呼びます。
Q
「一周忌」の香典袋の表書きは?
「一周忌」の香典袋の表書きは?
A
「御仏前」または「御香典」を使います。一周忌は四十九日を過ぎているため、「御霊前」は使いません。
「御仏前」または「御香典」を使います。一周忌は四十九日を過ぎているため、「御霊前」は使いません。
Q
「一周忌」の香典の相場は?
「一周忌」の香典の相場は?
A
故人との関係性によって異なりますが、親族の場合は1万円〜3万円、友人・知人の場合は5千円〜1万円程度が一般的です。
故人との関係性によって異なりますが、親族の場合は1万円〜3万円、友人・知人の場合は5千円〜1万円程度が一般的です。