柔らかい
やわらかい
目次
  1. 「柔らかい」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「柔らかい」は、しなやかで弾力があり、力を加えても元に戻る様子を表す言葉です。対義語は「剛い(こわい)」で、穏やかさや優しさのニュアンスも含みます。

「柔らかい」の意味

「柔らかい」には、以下の意味があります。

1. しなやかで弾力がある様子
力を加えても曲がるだけで折れず、元に戻る状態を表します。「体が柔らかい」「柔らかい毛布」などと使います。

2. 穏やかで優しい様子
態度や雰囲気が穏やかで、相手を包み込むような優しさを表します。「柔らかい物腰」「柔らかな日差し」などと使います。

3. 発想や考え方がしなやかな様子
固定観念にとらわれず、柔軟に考えられる状態を表します。「頭が柔らかい」「柔らかい発想」などと使います。

読み方・表記

「柔らかい」の読み方「やわらかい」です。

「柔」は音読みで「ジュウ」「ニュウ」、訓読みで「やわ(らかい)」「やわ(らかだ)」と読みます。以下のような熟語があります。

  • 柔軟(じゅうなん)- しなやかで適応力があること
  • 柔道(じゅうどう)- 日本の武道の一つ
  • 柔和(にゅうわ)- 穏やかで優しいこと
  • 柔肌(やわはだ)- 柔らかい肌

使い方と例文

「柔らかい」を使った例文
  • 毎日ストレッチをして体が柔らかくなった。
  • 彼女は柔らかい物腰で誰にでも好かれる。
  • 柔らかい発想で新しいアイデアを生み出した。
  • この毛布は肌触りが柔らかくて気持ちいい。
  • 柔らかな日差しが窓から差し込んでいる。

語源・由来

「柔」は、曲げても折れずに元に戻る木の枝の様子を表した会意文字です。

「矛」と「木」を組み合わせた字で、矛の柄に使われるしなやかな木を表しています。そこから、弾力があってしなやかな様子、穏やかで優しい様子を表すようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「柔らかい」の対義語は何ですか?
A
「剛い(こわい)」です。「剛い」はしなやかさがなく、曲がらずに折れてしまう状態を表します。現代ではあまり使われませんが、「柔」と「剛」は対の概念です。
Q
「柔らかい」と「軟らかい」はどう違いますか?
A
「柔らかい」はしなやかで弾力があり元に戻る状態(対義語:剛い)、「軟らかい」は力を加えると変形しやすい状態(対義語:硬い)を表します。迷ったときは「柔らかい」を使えばほぼ問題ありません。
Q
「柔らかい」の音読みは何ですか?
A
「ジュウ」または「ニュウ」です。「柔軟(じゅうなん)」「柔道(じゅうどう)」では「ジュウ」、「柔和(にゅうわ)」では「ニュウ」と読みます。