暑中見舞い
しょちゅうみまい
目次
  1. 「暑中見舞い」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「暑中見舞い」は、夏の暑い時期に相手の健康を気遣って送る季節の挨拶状です。7月7日頃から8月7日頃(立秋の前日)までに送ります。

「暑中見舞い」の意味

「暑中見舞い」は、夏の暑さが厳しい時期に、普段なかなか会えない方やお世話になっている方の健康を気遣い、無事を祈って送る季節の挨拶状です。

「暑中」は「暑さの真っ盛り」「暑さのピーク」を意味し、二十四節気の小暑(7月7日頃)から立秋の前日(8月7日頃)までの期間を指します。この時期に相手を「見舞う」ことから「暑中見舞い」と呼ばれます。

はがきで送るのが一般的ですが、ギフトを添えて送ることもあります。

読み方・表記

「暑中見舞い」の読み方「しょちゅうみまい」です。

「暑中」は「しょちゅう」、「見舞い」は「みまい」と読みます。はがきに書く際は「暑中お見舞い申し上げます」、目上の方には「暑中お伺い申し上げます」と書きます。

使い方と例文

「暑中見舞い」を使った例文
  • お世話になった先生に暑中見舞いを出した。
  • 今年は暑中見舞いのはがきを手書きで作成した。
  • 暑中見舞いの時期を過ぎてしまったので、残暑見舞いとして送った。

語源・由来

暑中見舞いの習慣は江戸時代に生まれました。もともとはお盆の時期に里帰りする際、祖先の霊に供える品を持参する「盆礼」という習慣が由来です。

江戸時代にはお世話になっている人への贈答の習慣となり、明治時代の郵便制度の発達とともに、はがきで挨拶状を送る形になりました。大正時代に現在の「暑中見舞い」という形が定着したといわれています。

類語・関連語

よくある質問

Q
暑中見舞いはいつからいつまでに出す?
A
小暑(7月7日頃)から立秋の前日(8月7日頃)までに届くように出します。梅雨明けを目安に出し始めるのもよいでしょう。立秋を過ぎたら「残暑見舞い」に切り替えます。
Q
「暑中お見舞い」と「暑中お伺い」の違いは?
A
「暑中お伺い」は目上の方に使うより丁寧な表現です。上司や取引先、恩師などに送る場合は「暑中お伺い申し上げます」と書くのがマナーです。