くださる
くださる
かんたんに言うと
「くださる」は、「くれる」の尊敬語です。相手が何かを与えてくれる行為を、敬意を込めて表現します。相手の自発的な行為に感謝する場面でよく使われます。
「くださる」の意味
「くださる」には主に2つの意味があります。
1. 「くれる」「与える」の尊敬語
相手が自分に何かを与えてくれることを、敬意を込めて表現します。
2. 補助動詞「〜してくださる」
「〜してくれる」を丁寧に表現する形です。相手の行為に感謝する場面で使います。
尊敬語は相手の行為を直接高める敬語であり、「くださる」を使うことで相手への敬意を明確に示せます。
読み方・表記
「くださる」の読み方は「くださる」です。
漢字では「下さる」と書きますが、補助動詞として使う場合はひらがなで「くださる」と書くのが一般的です。
丁寧語「ます」をつけると「くださいます」になります。
使い方と例文
「くださる」を使った例文
- わざわざお越しくださり、ありがとうございます。
- 先生が貴重なアドバイスをくださいました。
- ご連絡くださいますようお願いいたします。
- お心遣いをくださり、感謝いたします。
語源・由来
「くださる」は、「下す(くだす)」に尊敬の助動詞「る」がついた形が語源です。
「下す」は上から下へ物を渡す意味があり、目上の人が目下の人に物を与える行為を表していました。これが転じて、相手が自分に何かを与えてくれることを敬って表現する言葉になりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「くださる」と「いただく」、どちらを使うべき?
「くださる」と「いただく」、どちらを使うべき?
A
相手が自発的に行動してくれた場合は「くださる」、自分から依頼した場合は「いただく」が自然です。どちらも正しい敬語ですが、ニュアンスが異なります。
相手が自発的に行動してくれた場合は「くださる」、自分から依頼した場合は「いただく」が自然です。どちらも正しい敬語ですが、ニュアンスが異なります。
Q
「ください」と「くださる」の関係は?
「ください」と「くださる」の関係は?
A
「ください」は「くださる」の命令形(依頼形)です。「お待ちください」「ご覧ください」のように、相手に何かをお願いする場面で使います。
「ください」は「くださる」の命令形(依頼形)です。「お待ちください」「ご覧ください」のように、相手に何かをお願いする場面で使います。