いただく
いただく
かんたんに言うと
「いただく」は、「もらう」「食べる」「飲む」の謙譲語です。自分をへりくだることで、相手への敬意を表します。補助動詞として「〜していただく」の形でもよく使われます。
「いただく」の意味
「いただく」には主に3つの意味があります。
1. 「もらう」の謙譲語
相手から何かを受け取ることを、へりくだって表現します。
2. 「食べる」「飲む」の謙譲語
食事の場面で「いただきます」と言うのはこの用法です。
3. 補助動詞「〜していただく」
「〜してもらう」を丁寧に表現する形です。ビジネスシーンで最もよく使われます。
読み方・表記
「いただく」の読み方は「いただく」です。
漢字とひらがなの使い分け
- 漢字「頂く」:「もらう」「食べる」「飲む」の謙譲語として使う場合
- ひらがな「いただく」:補助動詞として使う場合
例:「お土産を頂く」「ご確認いただく」
使い方と例文
「いただく」を使った例文
- お忙しいところご対応いただき、ありがとうございます。
- 先日は貴重なお時間をいただき、感謝申し上げます。
- ご検討いただけますと幸いです。
- お土産を頂きました。
語源・由来
「いただく」は、頭の上に物を載せる動作を表す「頂く(いただく)」が語源です。
かつて、目上の人から物を受け取る際に、頭の上に掲げて敬意を示したことから、「もらう」の謙譲語として使われるようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「させていただく」は正しい敬語?
「させていただく」は正しい敬語?
A
「させていただく」は、相手の許可を得て自分が恩恵を受ける場合に使う表現です。許可を得ていない場面での使用は不適切とされることがあるので注意しましょう。
「させていただく」は、相手の許可を得て自分が恩恵を受ける場合に使う表現です。許可を得ていない場面での使用は不適切とされることがあるので注意しましょう。
Q
「いただく」と「くださる」の違いは?
「いただく」と「くださる」の違いは?
A
「いただく」は「もらう」の謙譲語で自分をへりくだる表現、「くださる」は「くれる」の尊敬語で相手を高める表現です。視点と敬意の向きが異なります。
「いただく」は「もらう」の謙譲語で自分をへりくだる表現、「くださる」は「くれる」の尊敬語で相手を高める表現です。視点と敬意の向きが異なります。