明ける
あける
目次
  1. 「明ける」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
違いを知る
かんたんに言うと

「明ける」は、ある期間・時間・状態が終わって、次の期間・状態に移ることです。「夜が明ける」「年が明ける」「梅雨が明ける」のように使います。対義語は「暮れる」です。

「明ける」の意味

「明ける」ひと続きの期間・状態が終わって、次の期間・状態になることを表す動詞です。

1. 夜が終わり朝になる

夜が明けて明るくなる場合。「夜が明ける」「夜明け」

2. 年が改まる

新しい年になる場合。「年が明ける」「明けましておめでとう」

3. ある期間が終わる

梅雨・喪などの期間が終わる場合。「梅雨が明ける」「喪が明ける」

4. 内容を明らかにする

隠していたことを打ち明ける場合。「秘密を打ち明ける」

読み方・表記

「明ける」の読み方は「あける」です。「明」の訓読みには「あ-かり」「あか-るい」「あか-るむ」「あき-らか」「あ-ける」などがあります。

対義語は「暮れる」です。「明ける」⇔「暮れる」の関係で覚えると使い分けやすくなります。

使い方と例文

「明ける」を使った例文
  • 夜が明けて、空が白んできた。
  • 明けましておめでとうございます。
  • 今年は梅雨明けが遅かった。
  • 喪が明けてから旅行に行く予定だ。
  • 友人に悩みを打ち明けた。

語源・由来

「明」という漢字は、「日」(太陽)と「月」を組み合わせた会意文字です。太陽と月の光で明るくなる様子を表しています。

「夜が明ける」は夜が終わって朝の光が差し込むこと、「年が明ける」は古い年が終わって新しい年の光が訪れることを表しています。

類語・関連語

よくある質問

Q
「明けましておめでとう」はなぜ「明ける」?
A
年が改まる、新しい年になるという意味で「明ける」を使います。古い年という期間が終わって、新しい年が始まるニュアンスです。
Q
「打ち明ける」はなぜ「明ける」?
A
「打ち明ける」の「明ける」は、隠れていたものを明らかにする、はっきりさせるという意味です。秘密や本心を相手に伝えることを表します。