重体
じゅうたい
目次
  1. 「重体」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「重体」は、命に関わるほどの重い負傷や病気の状態を指します。「意識不明の重体」のように、生死をさまよう深刻な状況で使われます。

「重体」の意味

「重体」生命に関わるほど危険な状態を指す言葉です。脳や内臓などの重要な器官を損傷し、いつ亡くなってもおかしくない状況を表します。

重体の特徴は、全治の見込みが立たないことです。回復するかどうかもわからない状態なので、「全治○か月の重体」という表現は存在しません。

報道用語として広く使われていますが、医療現場ではあまり使わない言葉です。医療従事者は、より具体的な状態で表現します。

読み方・表記

「重体」の読み方は「じゅうたい」です。

「重態」とも書きますが、意味は同じです。新聞やニュースでは「重体」の表記が一般的です。

使い方と例文

「重体」を使った例文
  • 交通事故で男性が意識不明の重体となっている。
  • 転落した作業員は頭を強く打ち、重体で病院に搬送された。
  • 刺された被害者は重体だったが、その後回復した。

語源・由来

「重体」は「重い体の状態」を意味する言葉で、「重」(重い・深刻な)と「体」(体の状態)から成り立っています。

医療機関で患者の状態を簡潔に伝える用語として使われるようになり、報道でも広く使われるようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「重体」と「重傷」の違いは?
A
「重体」は命に関わる状態、「重傷」は命に別状がない状態です。「重傷」は全治30日以上のケガで、回復の見込みがあります。
Q
「重体」と「重症」の違いは?
A
ほぼ同じ意味ですが、「重体」はケガに対して、「重症」はケガと病気の両方に使えます。どちらも生命の危険がある状態を指します。