観る
みる
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かんたんに言うと
「観る」は、映画や舞台、スポーツなどを意識を集中して鑑賞する場合に使う言葉です。ただし常用漢字表の表外読みのため、公用文やNHKでは「見る」が使われます。
「観る」の意味
「観る」は、意識を集中して注目し、鑑賞する場合に使われる表記です。
「観」という漢字には「よく見る」「注意深く見る」「眺め渡す」という意味があり、「観光」「観覧」「観察」などの熟語に使われています。
主に以下のような場面で使われます。
- 映画・ドラマを観る – 作品を鑑賞する
- 舞台・演劇を観る – 劇場で芸術を楽しむ
- スポーツを観る – 試合を観戦する
- 展覧会を観る – 美術作品などを鑑賞する
読み方・表記
「観る」の読み方は「みる」です。
ただし、「観る」は常用漢字表の表外読みです。「観」は常用漢字ですが、常用漢字表で認められている読み方は「カン」のみ。「みる」という訓読みは載っていません。
そのため、公用文・新聞・NHKでは「観る」ではなく「見る」が使われます。ただし、日常の文章やSNSで「観る」を使うことは問題ありません。
使い方と例文
語源・由来
「観」という漢字は、「見」と「雚(かん)」を組み合わせた形声文字です。「雚」は音を表し、「見」が意味を表しています。
本来は「高いところから広く見渡す」「注意深く見る」という意味で、そこから「鑑賞する」「眺める」という意味に発展しました。「観光」「観覧」「観察」「観賞」などの熟語に使われています。
類語・関連語
よくある質問
Q
「観る」は間違いなの?
「観る」は間違いなの?
A
間違いではありません。常用漢字表の表外読みですが、個人の文章で使うことは問題ありません。常用漢字表は「目安」であり、個人の表記を制限するものではないとされています。
間違いではありません。常用漢字表の表外読みですが、個人の文章で使うことは問題ありません。常用漢字表は「目安」であり、個人の表記を制限するものではないとされています。
Q
「見る」と「観る」どちらを使うべき?
「見る」と「観る」どちらを使うべき?
A
公用文や仕事のメールでは「見る」が無難です。映画レビューやSNSなど、「鑑賞した」ニュアンスを出したいときは「観る」を使うとよいでしょう。迷ったら「見る」を使えば間違いありません。
公用文や仕事のメールでは「見る」が無難です。映画レビューやSNSなど、「鑑賞した」ニュアンスを出したいときは「観る」を使うとよいでしょう。迷ったら「見る」を使えば間違いありません。