止める
とめる
かんたんに言うと
「止める」は、動いているものを動かなくする、続いていることを終わりにするという意味の動詞です。「とめる」「やめる」の2つの読み方があります。
「止める」の意味
「止める」には「とめる」と「やめる」の2つの読み方があり、それぞれ意味が異なります。
1. とめる
動いているものを動かなくする、継続しているものを中断させるという意味です。「車を止める」「息を止める」「けんかを止める」のように使います。
2. やめる
続けてきた物事を終わりにする、中止するという意味です。「タバコを止める」「計画を止める」のように使います。ただし「とめる」と紛らわしいため、新聞ではひらがな表記にしています。
読み方・表記
「止める」の読み方は「とめる」「やめる」の2通りがあります。
「止」の音読みは「シ」で、以下のような熟語で使われます。
- 停止(ていし)- 止まること
- 中止(ちゅうし)- 途中でやめること
- 禁止(きんし)- してはいけないこと
- 防止(ぼうし)- 起こらないようにすること
使い方と例文
「とめる」と読む場合
「止める(とめる)」を使った例文
- タクシーを止めて乗り込んだ。
- 痛みを止める薬を飲んだ。
- けんかを止めに入った。
- 心に止めておきます。
「やめる」と読む場合
「止める(やめる)」を使った例文
- 健康のためにタバコを止めた。
- 雨が降りそうなので外出は止める。
- 無駄遣いを止めて貯金を始めた。
新聞・公用文での扱い
「止める」は「とめる」「やめる」両方に読めるため紛らわしく、新聞やNHKでは以下のルールを採用しています。
- とめる → 止める(漢字)
- やめる → やめる(ひらがな)
語源・由来
「止」は足の形を表した象形文字です。
もともとは「あし」を意味していましたが、足を止めることから「とまる」「とめる」という意味が生まれ、さらに「終わりにする」という意味にも広がりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「止める」は「とめる」「やめる」どちらで読みますか?
「止める」は「とめる」「やめる」どちらで読みますか?
A
文脈によって異なります。動きを停止させる意味なら「とめる」、物事を中止する意味なら「やめる」と読みます。紛らわしい場合は、ふりがなを振るか、「やめる」はひらがなで書くと親切です。
文脈によって異なります。動きを停止させる意味なら「とめる」、物事を中止する意味なら「やめる」と読みます。紛らわしい場合は、ふりがなを振るか、「やめる」はひらがなで書くと親切です。
Q
「止める」と「停める」の違いは何ですか?
「止める」と「停める」の違いは何ですか?
A
「止める」は動きを停止させる全般に使える汎用的な表現です。「停める」は乗り物を一時的に停車させる場合に使うことが多いです。「車を止める(動きをストップ)」「車を停める(駐車する)」のようなニュアンスの違いがあります。
「止める」は動きを停止させる全般に使える汎用的な表現です。「停める」は乗り物を一時的に停車させる場合に使うことが多いです。「車を止める(動きをストップ)」「車を停める(駐車する)」のようなニュアンスの違いがあります。
Q
「止」の音読みは何ですか?
「止」の音読みは何ですか?
A
「シ」と読みます。「停止(ていし)」「中止(ちゅうし)」「禁止(きんし)」などの熟語で使われます。
「シ」と読みます。「停止(ていし)」「中止(ちゅうし)」「禁止(きんし)」などの熟語で使われます。