薦める
すすめる
かんたんに言うと
「薦める」は、人や物を褒めて、採用・選択するよう説くという意味の動詞です。「推薦」の「薦」です。
「薦める」の意味
「薦める」は、ある人や物を良いものとして褒め、相手に採用・選択するよう働きかけることです。
複数の選択肢がある中で「これがいいですよ」「この人がふさわしいです」と特定のものを推す場面で使います。商品やサービス、本、映画などを推す場合や、人を役職・地位に推薦する場合に使います。
読み方・表記
「薦める」の読み方は「すすめる」です。
「薦」の音読みは「セン」で、以下のような熟語で使われます。
- 推薦(すいせん)- 人や物を推しすすめること
- 自薦(じせん)- 自分を推薦すること
- 他薦(たせん)- 他人を推薦すること
- 薦挙(せんきょ)- 人を推薦すること
使い方と例文
「薦める」を使った例文
- この本は初心者に薦めたい一冊だ。
- 彼を次期リーダーに薦める。
- ソムリエがワインを薦めてくれた。
- 友人に旅行先として沖縄を薦めた。
- 就職先として大手企業を薦められた。
語源・由来
「薦」は「艸(草かんむり)」と「廌(たい)」を組み合わせた会意文字です。
「廌」は神への捧げ物にされた鹿の一種を表します。草の上に鹿を載せて神に捧げる様子から、「良いものを選んで差し出す」「推挙する」という意味が生まれました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「薦める」と「勧める」の違いは何ですか?
「薦める」と「勧める」の違いは何ですか?
A
「薦める」は人や物を推薦すること、「勧める」は行動をするよう促すことです。「本を薦める」(物)、「読書を勧める」(行動)のように使い分けます。
「薦める」は人や物を推薦すること、「勧める」は行動をするよう促すことです。「本を薦める」(物)、「読書を勧める」(行動)のように使い分けます。
Q
「薦」の音読みは何ですか?
「薦」の音読みは何ですか?
A
「セン」と読みます。「推薦(すいせん)」「自薦(じせん)」「他薦(たせん)」などの熟語で使われます。
「セン」と読みます。「推薦(すいせん)」「自薦(じせん)」「他薦(たせん)」などの熟語で使われます。
Q
「お薦め」と「おすすめ」はどちらを使うべきですか?
「お薦め」と「おすすめ」はどちらを使うべきですか?
A
人や物を推薦する意味なら「お薦め」が適切です。ただし、ひらがなの「おすすめ」も広く使われており、迷ったらひらがなで書くのが無難です。
人や物を推薦する意味なら「お薦め」が適切です。ただし、ひらがなの「おすすめ」も広く使われており、迷ったらひらがなで書くのが無難です。