勧める
すすめる
目次
  1. 「勧める」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 敬語表現
  5. 語源・由来
  6. 類語・関連語
  7. よくある質問
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かんたんに言うと

「勧める」は、相手に何かの行動をするよう促す・誘いかけるという意味の動詞です。「勧誘」「勧告」の「勧」です。

「勧める」の意味

「勧める」には主に3つの意味があります。

1. 行動をするよう促す・勧誘する
相手にある行為をするよう働きかけることです。「入会を勧める」「辞任を勧める」「参加を勧める」のように使います。

2. 飲食・使用を促す
物を差し出して、飲食や使用をしてもらおうとすることです。「お茶を勧める」「椅子を勧める」「風呂を勧める」のように使います。

3. 奨励する
積極的に実行するよう励ますことです。「省エネを勧める」「読書を勧める」のように使います。この意味では「奨める」とも書きます。

読み方・表記

「勧める」の読み方「すすめる」です。

「勧」の音読みは「カン」で、以下のような熟語で使われます。

  • 勧誘(かんゆう)- 誘いかけること
  • 勧告(かんこく)- 行動を促すこと
  • 勧奨(かんしょう)- すすめ励ますこと
  • 勧善懲悪(かんぜんちょうあく)- 善を勧め悪を懲らしめる

使い方と例文

「勧める」を使った例文
  • 友人にジムへの入会を勧めた
  • 医師が手術を勧めている。
  • 来客にお茶を勧めた
  • 部下に有給休暇の取得を勧めた
  • 健康のために野菜を食べることを勧める

敬語表現

「勧める」の敬語表現には以下のようなものがあります。

  • お勧めする(謙譲語)- 自分が勧めるとき
  • お勧めになる(尊敬語)- 相手が勧めるとき
  • お勧めいたします(謙譲語)- より丁寧な表現

語源・由来

「勧」は「雚(かん)」と「力」を組み合わせた形声文字です。

「力」は力強い腕を表し、「力を添えて行わせる」「働きかける」という意味が生まれました。もともとは「励ます」「奨励する」という意味で使われていましたが、後に「誘いかける」「勧誘する」という意味が主流になりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「勧める」と「薦める」の違いは何ですか?
A
「勧める」は行動をするよう促すこと、「薦める」は人や物を推薦することです。「入会を勧める」(行動)、「本を薦める」(物)のように使い分けます。
Q
「勧」の音読みは何ですか?
A
「カン」と読みます。「勧誘(かんゆう)」「勧告(かんこく)」などの熟語で使われます。
Q
「お勧め」と「おすすめ」はどちらが正しいですか?
A
どちらも正しいです。行動を促す意味なら「お勧め」、迷ったらひらがなの「おすすめ」を使うのが無難です。