又は
または
目次
  1. 「又は」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「又は」は、複数の選択肢から一つを選ぶことを表す接続詞で、「AかBか」「AまたはB」という意味です。英語の “or” に相当します。

「又は」の意味

「又は」には主に以下の意味があります。

1. 選択の接続詞
複数の事柄から一つを選ぶ場面で使います。「AかBかどちらか」「AでなければB」という意味で、英語の “or” に相当します。

2. 法令用語としての用法
法律文書や契約書では、選択肢を並べる際に使用します。選択が多段階になる場合は、大きい括りの選択に「又は」を使います。

読み方・表記

「又」の読み方は「または」です。

法律文書や公用文では漢字で「又は」と表記するのが一般的ですが、一般的な文書では「または」とひらがなで書くこともあります。

「又」の音読みは「ユウ」で、以下のような熟語で使われます。

  • 又聞き(またぎき)- 人から聞いた話をさらに聞くこと
  • 又貸し(またがし)- 借りたものをさらに他人に貸すこと
  • 又候(またぞろ)- 再び、またしても

使い方と例文

「又は」を使った例文
  • 現金又はカードでお支払いいただけます。
  • 本人又は代理人が届け出ること。
  • 電話、FAX又は電子メールでご連絡ください。
  • 合格又は不合格の通知を送付する。
  • 書面による承諾又は口頭による同意が必要です。

語源・由来

「又」は、右手の形を表した象形文字です。手で物を取る動作から「ふたたび」「もう一度」という意味が生まれました。

「又」が「別の選択肢」を示すようになったのは、「ふたたび(別の可能性を考える)」という意味からの発展と考えられます。「もう一つの選択肢」「他方」というニュアンスで使われるようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「又は」は漢字とひらがな、どちらで書くべきですか?
A
法律文書・契約書・公用文では漢字の「又は」が標準です。一般的なビジネス文書では「または」とひらがなで書くこともあります。
Q
「又は」の前にカンマや読点は必要ですか?
A
2つの選択肢を並べる場合は「A又はB」と読点なしで書きます。3つ以上並べる場合は「A、B又はC」のように、最後の「又は」の前以外に読点を入れます。
Q
「又」の音読みは何ですか?
A
「ユウ」と読みます。ただし、熟語での使用例は少なく、訓読みの「また」が一般的です。