着く
つく
かんたんに言うと
「着く」は、目的地に到達することや、衣服などを身にまとうことを表す言葉です。「到着」「着席」「着用」など、「着」を使った熟語に言い換えられる場面で使います。
「着く」の意味
「着く」には主に以下の意味があります。
1. 到着する
移動の終点に達することを表します。「駅に着く」「目的地に着く」「手紙が着く」のように、人や物が目的の場所に達する場面で使います。
2. ある場所に位置する
体の一部が何かに接することを表します。「席に着く」「床に足が着く」「地に足が着いた考え」などがこの意味です。
3. 身にまとう(他動詞「着ける」)
衣服やアクセサリーを身につけることを表します。「コートを着ける」「腕時計を着ける」「イヤリングを着ける」などが該当します。
4. 乗り物を寄せ止める(他動詞「着ける」)
乗り物をある場所に止めることを表します。「車を玄関に着ける」「船を岸に着ける」などの表現があります。
読み方・表記
「着く」の読み方は「つく」です。他動詞の場合は「着ける(つける)」となります。
同じ「つく」と読む漢字には「付く」「就く」「点く」「突く」などがあります。「着く」は「到着」「着席」「着用」など「着」を含む熟語に言い換えられるかどうかが判断の目安になります。
使い方と例文
「着く」を使った例文
- 飛行機は予定より30分早く空港に着いた。
- 背伸びしてもプールの底に足が着かない。
- お客様が全員席に着いたところで式を始めます。
- 外出するときはいつもお守りを着けている。
- タクシーを病院の入口に着けてください。
語源・由来
「着」という漢字は、上部の「羊」と下部の「目」が変化した形からなります。羊の毛がはっきりと目立つ様子から「明らかになる」という意味が生まれ、やがて「目的地に達する」「衣服を身にまとう」という意味に転じました。
日本語では、移動の終点に達することと、衣服を身につけることの両方に「着く」が使われるようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「届く」と「着く」の違いは?
「届く」と「着く」の違いは?
A
ほぼ同じ意味で使えますが、「届く」は相手の元に届くというニュアンスが強く、「着く」は場所に到達するというニュアンスが強い傾向があります。「手紙が届く」「手紙が着く」はどちらも使えます。
ほぼ同じ意味で使えますが、「届く」は相手の元に届くというニュアンスが強く、「着く」は場所に到達するというニュアンスが強い傾向があります。「手紙が届く」「手紙が着く」はどちらも使えます。
Q
「着く」を使った熟語にはどんなものがある?
「着く」を使った熟語にはどんなものがある?
A
「到着」「着席」「着用」「着陸」「着岸」「着手」「着任」「着工」など多くの熟語があります。これらの熟語に言い換えられる場面で「着く」を使うと覚えておくと便利です。
「到着」「着席」「着用」「着陸」「着岸」「着手」「着任」「着工」など多くの熟語があります。これらの熟語に言い換えられる場面で「着く」を使うと覚えておくと便利です。