ポワレ
ぽわれ
かんたんに言うと
「ポワレ」は、フライパンで食材の表面をカリッと焼き上げながら、出てきた油脂をかけ続けて仕上げるフランス料理の調理法です。
「ポワレ」の意味
「ポワレ」とは、フランス料理における焼き調理法の一つで、フライパンで食材を焼きながら、出てきた油脂をスプーンですくって食材にかけ続ける調理法を指します。
この油をかける技法を「アロゼ(arroser)」といい、ポワレの最大の特徴です。アロゼを行うことで、表面はカリッと香ばしく、中はしっとりジューシーな仕上がりになります。
ただし、日本では定義にばらつきがあり、単にフライパンで焼くことをポワレと呼ぶ場合もあります。
読み方・表記
「ポワレ」の読み方は「ぽわれ」です。「ポアレ」「ポワーレ」と表記されることもあります。
フランス語では「poêler」と書きます。これは「フライパン」を意味する「poêle(ポワル)」から派生した動詞です。
使い方と例文
「ポワレ」を使った例文
- 本日のメインは真鯛のポワレでございます。
- シェフが丁寧に鴨胸肉をポワレしている。
- 皮目を香ばしくポワレした魚料理が絶品だ。
- フレンチレストランで白身魚のポワレを注文した。
語源・由来
「ポワレ」はフランス語の「poêle(ポワル)」に由来します。「poêle」はもともと蓋つきの深い鍋を指す言葉でした。この鍋を使った調理法が「poêler」と呼ばれるようになりました。
古典的なポワレは、塊肉をフライパンで焼き色をつけてからオーブンで蒸し焼きにする調理法でした。しかし、1970年代の「ヌーベル・キュイジーヌ(新しい料理)」の流れで、現在のようなアロゼを用いた調理法として再定義されました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「ポワレ」はどう読みますか?
「ポワレ」はどう読みますか?
A
「ぽわれ」と読みます。フランス語の「poêler」がカタカナ表記されたものです。「ポアレ」と表記されることもあります。
「ぽわれ」と読みます。フランス語の「poêler」がカタカナ表記されたものです。「ポアレ」と表記されることもあります。
Q
「アロゼ」とは何ですか?
「アロゼ」とは何ですか?
A
アロゼはフランス語で「液体をかける」という意味です。調理中にフライパンの油脂をスプーンですくって食材にかけ続ける技法で、ポワレの特徴的なテクニックです。
アロゼはフランス語で「液体をかける」という意味です。調理中にフライパンの油脂をスプーンですくって食材にかけ続ける技法で、ポワレの特徴的なテクニックです。