国産牛
こくさんぎゅう
目次
  1. 「国産牛」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「国産牛」は、日本国内で最も長い期間飼育された牛のことです。品種は問わず、外国生まれの牛でも日本での飼育期間が最長であれば「国産牛」になります。

「国産牛」の意味

「国産牛」と日本国内での飼育期間が最も長い牛を指す言葉です。「和牛」が品種を表すのに対し、国産牛は飼育地(原産地)を表します。

重要なポイントは以下の通りです。

1. 品種は問わない – ホルスタイン種、交雑種、外国種など、和牛以外のすべての品種が含まれます。

2. 出生地は問わない – 外国で生まれた牛でも、日本での飼育期間が最長であれば「国産牛」と表示できます。

3. 和牛は含まない – 和牛(4品種)は「和牛」と表示されるため、「国産牛」には通常含みません。

読み方・表記

「国産牛」の読み方は「こくさんぎゅう」です。

国産牛に含まれる主な品種は以下の通りです。

  • ホルスタイン種 – 乳牛として知られる白黒まだらの牛。オスは食肉用に。
  • 交雑種(F1) – 和牛とホルスタインの掛け合わせ。
  • アンガス種 – 外国で確立された肉用牛。

使い方と例文

「国産牛」を使った例文
  • 今日のすき焼きは国産牛を使った。
  • 国産牛は和牛より手頃な価格で買える。
  • この国産牛は赤身が多くてあっさりしている。
  • スーパーで国産牛の切り落としを買ってきた。
  • 交雑種の国産牛はコスパが良い。

語源・由来

「国産牛」という表示は、消費者庁の「生鮮食品品質表示基準」によって定められています。

もともとは「日本で生まれ育った牛」という意味でしたが、現在の定義では「全飼育期間のうち日本国内での飼育期間が最も長い牛」となっています。

なお、すべての国産牛には10桁の個体識別番号が付けられており、出生地や飼育地を確認できるトレーサビリティ制度が整備されています。

類語・関連語

よくある質問

Q
外国生まれでも国産牛になる?
A
はい、なります。「国産牛」の基準は日本での飼育期間が最長であることなので、外国生まれでも条件を満たせば「国産牛」と表示できます。
Q
国産牛と和牛はどう違う?
A
「和牛」は品種(4品種限定)を表し、「国産牛」は飼育地を表します。和牛以外の品種で日本で育てられた牛が「国産牛」です。