預金
よきん
目次
  1. 「預金」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
違いを知る
かんたんに言うと

「預金」は、銀行や信用金庫などの金融機関にお金を預けること、またはその預けたお金のことです。

「預金」の意味

「預金」には主に2つの意味があります。

1. 金融機関にお金を預ける行為
銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫などにお金を預けることを指します。消費寄託契約に基づき、預けたお金は金融機関が運用し、預金者は必要なときに引き出すことができます。

2. 預けたお金そのもの
金融機関に預けてあるお金自体を「預金」と呼ぶこともあります。「預金残高」「預金通帳」などの表現で使われます。

読み方・表記

「預金」の読み方「よきん」です。

「預」は音読みで「ヨ」、訓読みで「あずける・あずかる」と読みます。「金」は音読みで「キン」です。以下のような熟語で使われます。

  • 普通預金(ふつうよきん)- いつでも出し入れできる預金
  • 定期預金(ていきよきん)- 一定期間預け入れる預金
  • 預金通帳(よきんつうちょう)- 取引を記録する冊子
  • 預金保険(よきんほけん)- 預金者を保護する制度

使い方と例文

「預金」を使った例文
  • 給与は銀行の普通預金口座に振り込まれる。
  • まとまったお金は定期預金に預けると金利が有利だ。
  • ATMで預金を引き出した。
  • 預金残高を確認するためにネットバンキングにログインした。
  • 企業は当座預金を使って手形や小切手の決済を行う。

語源・由来

「預金」の「預」は「あずける」「あずかる」という意味を持つ漢字です。お金を金融機関に「預ける」という行為をそのまま表しています。

日本で銀行制度が本格的に始まったのは明治時代です。1872年に国立銀行条例が制定され、翌年に最初の国立銀行が設立されました。このとき、銀行にお金を預ける行為を「預金」と呼ぶようになりました。

「預金」はもともと商人や企業が事業資金を管理するために活用してきた側面が強く、企業向けの「当座預金」という商品があるのもその名残です。

類語・関連語

よくある質問

Q
「預金」の対義語は何ですか?
A
「引き出し」「出金」が対義語にあたります。お金を預けることが「預金」で、預けたお金を取り出すことが「引き出し」です。また、お金を借りる「借入」「融資」も反対の概念といえます。
Q
「預金」にはどんな種類がありますか?
A
主な種類として、普通預金(いつでも出し入れ可能)、定期預金(一定期間預け入れ)、当座預金(企業の決済用)、外貨預金(外国通貨で預ける)、貯蓄預金(残高に応じて金利が変わる)などがあります。
Q
預金保険制度とは何ですか?
A
金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度です。1金融機関につき、預金者1人あたり元本1,000万円とその利息までが保護されます。預金保険機構が運営しています。