リース
りーす
目次
  1. 「リース」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「リース」は、リース会社が顧客の希望する設備や機器を購入し、それを長期間にわたって貸し出す仕組みのことです。主に企業向けのサービスで、コピー機や社用車などが代表例です。

「リース」の意味

「リース」は、広い意味では「賃貸借」を意味しますが、日本で一般的に使われる「リース」は、以下のような仕組みを指します。

ファイナンスリースの特徴

  • 顧客が希望する設備をリース会社が代わりに購入する
  • 数年単位の長期契約が基本
  • 新品の設備が提供される
  • 原則として中途解約ができない
  • リース期間中の総支払額で、購入代金や諸経費が回収される

リースは主に企業が設備投資を行う際に利用され、一度に大きな資金を用意しなくても新しい設備を導入できるメリットがあります。

読み方・表記

「リース」の読み方「りーす」です。

英語では「lease」と書きます。英語の「lease」は「貸す」「借りる」の両方の意味で使えますが、日本語の「リース」は主に「借りる」側の視点で使われることが多いです。

関連する用語として、以下のものがあります。

  • ファイナンスリース:日本で一般的なリース形態
  • オペレーティングリース:中途解約可能なリース
  • カーリース:自動車のリース
  • リース会社:リースサービスを提供する会社

使い方と例文

「リース」を使った例文
  • オフィスのコピー機はリース契約で導入している。
  • リースなら初期費用を抑えて最新の設備を導入できる。
  • 車を購入するかリースにするか迷っている。
  • リース期間満了後、再リースで契約を延長した。
  • リース料は毎月の経費として計上できる。

語源・由来

「リース」は英語の「lease」をカタカナ表記にした言葉です。「lease」の歴史は古く、古代ローマ帝国時代にまで遡ります。当時は船や農地を長期間貸し出す際に使われていました。

現代的なリースビジネスは1950年代のアメリカで発展しました。当初は不動産が主な対象でしたが、やがてオフィス機器や産業機械などの動産にも広がりました。日本には1960年代に導入され、高度経済成長期の設備投資を支える仕組みとして普及しました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「リース」と「レンタル」の違いは?
A
「リース」は顧客が指定した新品を長期間(数年単位)借りる契約で、中途解約は原則不可です。「レンタル」は業者の在庫から短期間(数時間〜数日)借りるサービスで、中古品が多く使われます。
Q
リースは購入より得?損?
A
総支払額で見ると、リースは購入より割高になることが多いです。ただし、初期費用を抑えられる、経費処理が簡単、技術革新に合わせて設備を更新しやすいなどのメリットがあります。
Q
リースは個人でも利用できる?
A
可能です。特にカーリースは個人向けサービスも充実しており、頭金なしで新車に乗れる手軽さから人気があります。