新暦
しんれき
目次
  1. 「新暦」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「新暦」は、現在日本で使われている太陽暦(グレゴリオ暦)のことです。太陽の動きを基準に1年を365日とし、4年に1度の閏年で調整します。

「新暦」の意味

「新暦」には以下の意味があります。

1. 太陽暦(グレゴリオ暦)のこと
明治6年(1873年)に日本で採用された太陽暦を指します。太陽の動き、すなわち地球が太陽の周りを1周する周期(約365.24日)を基準として、1年を365日と定めた暦です。

2. 旧暦に対する呼び名
明治の改暦以前に使われていた太陰太陽暦(旧暦)と区別するための呼び名として使われます。「新しい暦」という意味で、改暦後に定着した言葉です。

読み方・表記

「新暦」の読み方「しんれき」です。

「新」は音読みで「シン」、「暦」は「レキ」と読みます。「陽暦」「太陽暦」「グレゴリオ暦」「西暦」なども、ほぼ同じ意味で使われます。

使い方と例文

「新暦」を使った例文
  • 日本が新暦を採用したのは明治6年のことだ。
  • 新暦と旧暦では約1ヶ月のずれがある。
  • この行事は新暦の7月7日に行われている。
  • 新暦に換算すると、忠臣蔵の討ち入りは1月末頃になる。

語源・由来

「新暦」という言葉は、明治時代の改暦に由来します。

明治5年(1872年)11月9日に太陽暦への切り替えが布告され、同年12月3日が明治6年1月1日となりました。この改暦により、新しく採用された太陽暦を「新暦」、それまでの太陰太陽暦を「旧暦」と呼び分けるようになったのです。

新暦として採用されたグレゴリオ暦は、1582年にローマ教皇グレゴリウス13世が制定した暦で、現在では世界標準の暦として使われています。

類語・関連語

よくある質問

Q
新暦と西暦は同じですか?
A
ほぼ同じ意味で使われます。どちらも太陽暦(グレゴリオ暦)を指しますが、「西暦」はキリスト紀元による年の数え方を強調し、「新暦」は旧暦との対比を強調する言い方です。
Q
新暦の閏年はどうやって決まりますか?
A
西暦年が4で割り切れる年が閏年です。ただし、100で割り切れる年は平年とし、400で割り切れる年は閏年とします。例えば2000年は閏年、1900年は平年でした。
Q
日本ではいつから新暦を使っていますか?
A
明治6年(1873年)1月1日から使われています。旧暦の明治5年12月3日が、新暦の明治6年1月1日に切り替わりました。