からし
からし
目次
  1. 「からし」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「からし」は、からし菜の種子から作られる香辛料で、鼻にツーンと抜ける強い辛みが特徴です。おでんや納豆、とんかつなど和食の薬味として広く使われています。

「からし」の意味

「からし」、アブラナ科のからし菜の種子から作られる香辛料です。漢字では「芥子」「辛子」と書きます。

日本で単に「からし」というと、主に「和からし」を指します。オリエンタルマスタードという種類の種子を粉末にし、水で溶いて練ったもので、調味料は加えません。

からしには「和からし」「洋からし」「本からし」など複数の種類があります。

和からし:オリエンタルマスタードを原料とした辛みの強いタイプ

洋からし:イエローマスタードなどを原料としたマイルドなタイプ(マスタード)

本からし:和からしと洋からしをブレンドしたもの

読み方・表記

「からし」の読み方は「からし」です。漢字では「芥子」「辛子」と書きます。

製品の種類によって以下のような呼び名があります。

  • 粉からし – 種子を粉末にしたもの
  • 練りからし – 粉からしを水で練ったもの
  • 和からし – 辛みの強い日本伝統のからし
  • 本からし – 和からしと洋からしのブレンド

使い方と例文

「からし」を使った例文
  • おでんにはからしをつけて食べるのが好きだ。
  • 納豆に付属のからしを入れてかき混ぜた。
  • ほうれん草のからし和えを作った。
  • からしのツーンとくる辛さで涙が出た。
  • シュウマイにからしをちょっとつけて食べる。

語源・由来

「からし」という名前は、そのまま「辛い」という味覚を表しています。

日本では奈良時代から香辛料として使われていました。当時は貴族の間で薬味として、からし菜の葉の部分が使われていたとされています。その後、種子を使った現在のような「からし」が広まりました。

江戸時代には一般にも普及し、病気の治癒や祈願にも使われるなど、食用以外にも活用されてきました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「からし」と「マスタード」の違いは?
A
原料の種子と製造方法が異なります。からしはオリエンタルマスタードを水で練ったもので辛みが強く、マスタードはイエローマスタードなどに酢や砂糖を加えて作りマイルドな味わいです。
Q
「和からし」と「本からし」の違いは?
A
和からしはオリエンタルマスタードを主原料とした辛みの強いタイプ、本からしは和からしと洋からしをブレンドして辛みを調整したものです。