沼
ぬま
かんたんに言うと
「沼」は、水深が浅く、底まで水草が生えている天然の水域を指します。泥が多く、透明度が低いのが特徴です。比喩的に「何かに夢中になる」という意味でも使われます。
「沼」の意味
「沼」には主に2つの意味があります。
1. 地理的な意味
天然にできた水域のうち、水深が浅く(一般に5m以下)、底まで水草(沈水植物)が繁茂しているものを指します。底が泥深く、透明度が低いのが特徴です。
2. 比喩的な意味
「沼にハマる」「〇〇沼」のように、何かに深く夢中になる・抜け出せなくなるという意味で使われます。「底なし沼」のイメージから派生した表現です。
読み方・表記
「沼」の読み方は「ぬま」です。
音読みでは「ショウ」と読み、以下のような熟語で使われます。
- 湖沼(こしょう)- 湖と沼の総称
- 池沼(ちしょう)- 池と沼の総称
- 沼沢(しょうたく)- 沼と湿地
- 沼地(ぬまち)- 沼のような湿った土地
使い方と例文
「沼」を使った例文
- 湿原には大小の沼が点在している。
- あの交渉は泥沼化してしまった。
- 彼はアイドルの沼にどっぷりハマっている。
- 印旛沼は千葉県最大の湖沼だ。
- 趣味の沼は底なしだ。
語源・由来
「沼」という言葉は、「ぬ」(湿った・濡れた)と「ま」(場所)が組み合わさった語と考えられています。「湿った場所」「ぬかるんだ場所」という意味です。
漢字の「沼」は、「氵(さんずい)」と「召」を組み合わせた形声文字です。水をたたえた窪地を表しています。
明治9年(1876年)の「地所名称区別細目」では、「沼」は「湖に近いが、浅くて泥がある」ものと定義されました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「沼にハマる」とはどういう意味ですか?
「沼にハマる」とはどういう意味ですか?
A
何かに深く夢中になり、抜け出せなくなることを意味するスラングです。「底なし沼」のイメージから派生した表現で、「アイドルの沼」「ゲームの沼」のように使われます。
何かに深く夢中になり、抜け出せなくなることを意味するスラングです。「底なし沼」のイメージから派生した表現で、「アイドルの沼」「ゲームの沼」のように使われます。
Q
「沼」の音読みは何ですか?
「沼」の音読みは何ですか?
A
「ショウ」と読みます。「湖沼(こしょう)」「沼沢(しょうたく)」などの熟語で使われます。
「ショウ」と読みます。「湖沼(こしょう)」「沼沢(しょうたく)」などの熟語で使われます。