高地
こうち
かんたんに言うと
「高地」は、起伏がそれほど大きくなく、谷が発達した山地のことです。山地と高原の中間的な地形を指します。
「高地」の意味
「高地」には大きく2つの意味があります。
1. 地理用語としての高地
起伏がそれほど大きくなく、谷の発達が顕著で、表面がおおむね平坦な山地を指します。国土地理院では「地勢の上では山地と高原との中間的形態のもの」と定義しています。
2. 一般的な意味での高地
標高の高い土地全般を指す言葉としても使われます。「高地トレーニング」のように、単に標高が高い場所を表す場合があります。
読み方・表記
「高地」の読み方は「こうち」です。
「高」は音読みで「コウ」、「地」は音読みで「チ」と読みます。
使い方と例文
「高地」を使った例文
- 北上高地は岩手県の中央から東部に広がる。
- 阿武隈高地はなだらかな山並みが続く。
- 高地トレーニングで持久力を鍛える。
- チベット高地は世界の屋根と呼ばれる。
- 高地では酸素が薄くなる。
語源・由来
「高地」は「高い土地」という意味の言葉です。
日本で地理用語として正式に定義されたのは1954年で、地理調査所(現・国土地理院)が「主要自然地域名称図」で「起伏はさほど大きくないが、谷の発達が顕著であり、表面のおしなべて平坦な山地」と定めました。
類語・関連語
よくある質問
Q
日本で有名な高地は?
日本で有名な高地は?
A
岩手県の北上高地、福島県から茨城県にかけての阿武隈高地、京都府の丹波高地などが有名です。いずれも起伏がなだらかで、谷が発達している特徴があります。
岩手県の北上高地、福島県から茨城県にかけての阿武隈高地、京都府の丹波高地などが有名です。いずれも起伏がなだらかで、谷が発達している特徴があります。
Q
「高地」と「高原」の違いは?
「高地」と「高原」の違いは?
A
「高地」は谷が発達しており、居住の中心が谷底にあります。「高原」は谷があまり発達せず表面が平坦で、高台にも人が住んだり観光地として利用されたりしています。
「高地」は谷が発達しており、居住の中心が谷底にあります。「高原」は谷があまり発達せず表面が平坦で、高台にも人が住んだり観光地として利用されたりしています。