山脈
さんみゃく
かんたんに言うと
「山脈」は、山頂を結ぶ尾根が細長く連続している山々の連なりのことです。「脈」は血管のように一列につながる様子を表しています。
「山脈」の意味
「山脈」とは、山頂と山頂を結ぶ稜線(尾根)が脈状に細長く連続している山地を指します。
国土地理院では「とくに顕著な脈状をなす山地」と定義しており、山地・高地・高原といった地形用語の中で最も険しい地形を表します。
3000m級の高峰が連なるような場所に使われることが多く、日本では飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈などが代表的です。
読み方・表記
「山脈」の読み方は「さんみゃく」です。
「山」は音読みで「サン」、「脈」は音読みで「ミャク」と読みます。訓読みで「やまなみ」と読むことはありません。
使い方と例文
「山脈」を使った例文
- 日本アルプスは3つの山脈から成り立っている。
- アンデス山脈は南米大陸を南北に縦断している。
- 山脈の稜線を歩く縦走登山に挑戦した。
- 飛騨山脈は北アルプスとも呼ばれる。
- ヒマラヤ山脈には世界最高峰のエベレストがある。
語源・由来
「山脈」の「脈」は、血管が脈打つように細長く連なる様子を表す漢字です。山々が血管のように一列につながっている地形を「山脈」と呼ぶようになりました。
日本で「山脈」「山地」などの地形用語が正式に定義されたのは、1954年(昭和29年)に地理調査所(現・国土地理院)が「主要自然地域名称図」を作成したときです。
類語・関連語
よくある質問
Q
日本にはいくつの山脈がある?
日本にはいくつの山脈がある?
A
日本の代表的な山脈には、飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)、奥羽山脈、越後山脈、日高山脈などがあります。
日本の代表的な山脈には、飛騨山脈(北アルプス)、木曽山脈(中央アルプス)、赤石山脈(南アルプス)、奥羽山脈、越後山脈、日高山脈などがあります。
Q
「山脈」と「山地」の違いは?
「山脈」と「山地」の違いは?
A
「山地」は山々の集合体を指す総括的な言葉で、「山脈」はその中でも特に尾根が細長く連続する険しい地形を指します。山脈は山地の一種といえます。
「山地」は山々の集合体を指す総括的な言葉で、「山脈」はその中でも特に尾根が細長く連続する険しい地形を指します。山脈は山地の一種といえます。