銀河
ぎんが
目次
  1. 「銀河」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「銀河」は、数百億〜数千億個の恒星が重力で結びついた超巨大な天体のことです。私たちの太陽系は「天の川銀河」という銀河に属しています。

「銀河」の意味

「銀河」とは、数百億〜数千億個の恒星、星団、星雲、惑星、ガス、チリ、ダークマター(暗黒物質)などが重力で結びついてできた超巨大な天体のことです。

宇宙には銀河が数千億個存在すると考えられています。銀河はその形状によって主に3つのタイプに分類されます。

  • 渦巻銀河:渦巻き状の腕を持つ銀河。天の川銀河、アンドロメダ銀河など
  • 楕円銀河:楕円形をした銀河。古い星が多く、新しい星はほとんど生まれない
  • 不規則銀河:はっきりした形を持たない銀河。大小マゼラン雲など

読み方・表記

「銀河」の読み方「ぎんが」です。

英語では「galaxy」といいます。ギリシャ語の「galaktikos(乳のような)」に由来し、ギリシャ神話で女神ヘラの母乳が飛び散ってできたという伝説から「Milky Way(乳の道)」とも呼ばれます。

使い方と例文

「銀河」を使った例文
  • 私たちの太陽系は天の川銀河に属している。
  • アンドロメダ銀河は地球から約250万光年離れている。
  • 宇宙には数千億個の銀河が存在するといわれている。
  • ハッブル宇宙望遠鏡は遠方の銀河を数多く撮影してきた。
  • 銀河同士が衝突・合体することもある。

語源・由来

「銀河」は、夜空に帯状に広がる淡い光の帯が「銀色の川」のように見えることから名付けられました。

この光の帯は、私たちが天の川銀河を内側から見た姿です。無数の恒星の光が重なって、川のような淡い輝きに見えています。

かつては「銀河」といえば天の川のことだけを指していましたが、20世紀にアンドロメダなどが天の川銀河の外にある別の「銀河」であることが判明し、恒星の大集団一般を指す言葉になりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「銀河」と「銀河系」の違いは何ですか?
A
「銀河」は恒星の大集団を指す一般名詞で、宇宙には数千億個の銀河があります。「銀河系」は私たちの太陽系が属する特定の銀河を指す固有名詞で、「天の川銀河」とも呼ばれます。
Q
銀河には恒星が何個ありますか?
A
銀河によって異なりますが、数百億〜数千億個の恒星を含むものが多いです。天の川銀河には約2000億個、アンドロメダ銀河には約1兆個の恒星があると推定されています。
Q
「銀河群」「銀河団」とは何ですか?
A
複数の銀河が重力で結びついた集団のことです。数個〜数十個の銀河が集まったものを「銀河群」、百個〜数千個が集まったものを「銀河団」と呼びます。天の川銀河とアンドロメダ銀河は「局所銀河群」に属しています。