利子
りし
目次
  1. 「利子」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「利子」は、お金を貸したり預けたりしたときに受け取れる対価のことです。預金や債券から得られる収入を指すことが多く、税法上は「利子所得」として扱われます。

「利子」の意味

「利子」とは、金銭の貸借において、貸し手が借り手から受け取る対価のことです。「利息」と同じ意味ですが、「利子」は受け取る側の視点で使われることが多いです。

銀行にお金を預けると「利子がつく」と言いますが、これは銀行にお金を「貸している」状態であり、その対価として利子を受け取れるということです。

国債や社債などの債券を購入した場合も、定期的に利子を受け取ることができます。

読み方・表記

「利子」の読み方「りし」です。

同じ意味を持つ「利息」と比べると、「利子」は受け取る側の視点で使われることが多いです。また、税法では「利子所得」、ゆうちょ銀行では「貯金の利子」という表現が使われます。

使い方と例文

「利子」を使った例文
  • 普通預金ずかながら利子がついた。
  • 国債を購入すると、半年ごとに利子を受け取れる。
  • 友人にお金を貸したが、利子はもらわなかった。
  • 預金の利子には20%ほどの税金がかかる。
  • 利子所得は源泉分離課税の対象となる。

語源・由来

「利子」は「利」と「子」の2つの漢字で構成されています。

「利」は「もうけ」「利益」という意味です。「子」は「生まれたもの」「派生したもの」を表し、「利子」で「(元金から)生まれた利益」という意味になります。

元金を「親」に見立て、そこから生まれる利益を「子」に例えた表現です。

類語・関連語

よくある質問

Q
「利子」と「利息」の違いは何ですか?
A
基本的に同じ意味です。慣用的には「利子」は受け取る側、「利息」は支払う側の視点で使われることが多いです。また、税法では「利子所得」、借入関連の法律では「利息制限法」のように使い分けられています。
Q
「利子所得」とは何ですか?
A
所得税法上の用語で、預貯金の利子や公社債の利子などから得られる所得のことです。原則として源泉分離課税が適用され、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)の税金が源泉徴収されます。
Q
「利子」と「配当」の違いは何ですか?
A
「利子」は預貯金や債券から得られる収入で、あらかじめ利率が決まっています。「配当」は株式から得られる収入で、企業の業績によって金額が変動します。