融資
ゆうし
目次
  1. 「融資」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「融資」は、銀行などの金融機関が企業や個人にお金を貸すことです。借りた側は元本に利息を加えて返済する義務があります。

「融資」の意味

「融資」とは、資金を必要とする企業や個人に対して、金融機関などがお金を貸し出すことです。「貸付」や「ローン」とも呼ばれます。

融資を受けた側(債務者)は、約束した期間内に元本と利息を返済する義務があります。融資した側(債権者)は、返済が滞った場合に担保の差し押さえなどを行う権利があります。

融資は、銀行からの借入だけでなく、社債の発行による資金調達も含まれます。いずれも「返済義務のあるお金」という点で共通しています。

読み方・表記

「融資」の読み方「ゆうし」です。

「融資する」は貸す側の視点、「融資を受ける」は借りる側の視点で使います。借りる側の視点では「借入」という言葉も使われます。

使い方と例文

「融資」を使った例文
  • 銀行から運転資金として5,000万円の融資を受けた。
  • 設備投資のための融資を申し込んだ。
  • 日本政策金融公庫の創業融資を利用して起業した。
  • 融資の審査では事業計画書の内容が重視される。
  • 不動産を担保にして融資を引き出した。

語源・由来

「融資」は「融(とおす・とける)」+「資(お金)」の組み合わせで、「資金を融通する」という意味です。

「融」には「とおす」「滞りなく流れる」という意味があり、「融通」という熟語で「都合をつける」「やりくりする」という意味になります。必要な人にお金を流して都合をつけることから「融資」と呼ばれるようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「融資」と「借入」の違いは何ですか?
A
同じ取引を異なる立場から見た言葉です。「融資」はお金を貸す側(銀行など)の視点、「借入」はお金を借りる側(企業など)の視点で使います。
Q
「融資」と「ローン」の違いは何ですか?
A
ほぼ同義ですが、「融資」は主にビジネスシーンで使われ、「ローン」は個人向けの借入(住宅ローン、カーローンなど)でよく使われます。
Q
「融資」の反対語は何ですか?
A
「返済」が挙げられます。融資を受けた資金を返すことを「返済」と言います。また、融資を受ける側の視点では「借入」が対になる言葉です。