配当
はいとう
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かんたんに言うと
「配当」は、企業が株主に対して利益の一部を分配するお金のことです。株式を保有しているだけで受け取れる可能性がありますが、支払いは企業の業績や方針によって変動します。
「配当」の意味
「配当」とは、企業が事業活動で得た利益の一部を、株主に対して還元することです。株主が保有する株数に応じて分配されるお金を「配当金」と呼びます。
配当は企業にとって義務ではなく、業績や経営方針によって金額が変わります。利益が出ていても配当を出さない企業(無配企業)もあれば、安定した配当を続ける企業もあります。
多くの日本企業では、年に1〜2回配当を行います。期末決算後に支払う「期末配当」と、中間決算後に支払う「中間配当」があります。
読み方・表記
「配当」の読み方は「はいとう」です。
「配当金」「配当利回り」「配当性向」などの熟語でも使われます。英語では「dividend(ディビデンド)」といいます。
使い方と例文
「配当」を使った例文
- この会社は毎年安定した配当を出している。
- 業績好調により、配当が増額された。
- 配当利回りの高い銘柄を中心にポートフォリオを組んだ。
- 成長企業は配当より事業投資を優先することが多い。
- 株主総会で配当の金額が決議された。
語源・由来
「配当」は「配(くばる)」+「当(あてる)」の組み合わせで、「割り当てて配る」という意味です。
利益を株主に「割り当てて配る」ことから配当と呼ばれるようになりました。英語の「dividend」も、「分ける」を意味するラテン語「dividere」に由来しています。
類語・関連語
よくある質問
Q
「配当利回り」とは何ですか?
「配当利回り」とは何ですか?
A
株価に対する年間配当金の割合です。「年間配当金÷株価×100」で計算されます。例えば、株価1,000円で年間配当30円なら、配当利回りは3%です。配当収入を重視する投資家が銘柄選びに使う指標です。
株価に対する年間配当金の割合です。「年間配当金÷株価×100」で計算されます。例えば、株価1,000円で年間配当30円なら、配当利回りは3%です。配当収入を重視する投資家が銘柄選びに使う指標です。
Q
配当はいつ受け取れますか?
配当はいつ受け取れますか?
A
一般的に決算日の2〜3ヶ月後です。3月決算の企業なら、期末配当は5〜6月頃に受け取れます。配当を受け取るには、「権利確定日」の時点で株主である必要があります。
一般的に決算日の2〜3ヶ月後です。3月決算の企業なら、期末配当は5〜6月頃に受け取れます。配当を受け取るには、「権利確定日」の時点で株主である必要があります。
Q
配当金は必ずもらえますか?
配当金は必ずもらえますか?
A
いいえ、保証されていません。企業の業績が悪い場合や、利益を事業投資に回す方針の企業では、配当が減額されたり、支払われない(無配)こともあります。
いいえ、保証されていません。企業の業績が悪い場合や、利益を事業投資に回す方針の企業では、配当が減額されたり、支払われない(無配)こともあります。