株式
かぶしき
違いを知る
かんたんに言うと
「株式」は、株式会社が資金調達のために発行する有価証券のことです。株式を持つ人は「株主」と呼ばれ、会社の所有者の一人になります。
「株式」の意味
「株式」には主に2つの意味があります。
1. 有価証券としての意味
株式会社が資金を集めるために発行する証券のことです。投資家は株式を購入することで、その企業に出資し、株主になります。
2. 株主としての地位・権利
株式会社の構成員(社員=株主)としての地位や権利を指します。株主は配当を受け取る権利、株主総会で議決権を行使する権利、会社解散時に残余財産の分配を受ける権利などを持ちます。
読み方・表記
「株式」の読み方は「かぶしき」です。
日常会話では「株(かぶ)」と略して使われることが多いです。「株を買う」「株で儲ける」などの表現は「株式を買う」「株式で儲ける」と同じ意味になります。
英語では、証券としては「stock(ストック)」、資本としては「capital(キャピタル)」、自己資本としては「equity(エクイティ)」と呼ばれます。
使い方と例文
「株式」を使った例文
- 初めての投資として、有名企業の株式を100株購入した。
- 当社は来年、株式を東京証券取引所に上場する予定です。
- 創業者一族が株式の過半数を保有している同族企業だ。
- 株式分割により、1株が2株に分けられた。
- 従業員持ち株会を通じて、自社株式を購入できる。
語源・由来
「株式」という言葉は、「株」と「式」の2つの語から成り立っています。
「株」は、もともと植物の根株・切株を意味する言葉でした。江戸時代には、特定の商売を営む権利(営業権)を「株」と呼び、売買や相続の対象となっていました。独立して新たに営業権を得ることを「株分け」、経営破綻などで権利が消滅することを「株絶え」と呼んだのも、植物の株から連想された表現です。
「式」は、中世の土地収益権を意味する「職(しき)」が変化したものとされています。「株職」が「株式」となり、現在の意味で使われるようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「株式」と「株」はどう違いますか?
「株式」と「株」はどう違いますか?
A
基本的に同じ意味です。「株式」が正式な法律用語で、「株」はその略称として日常的に使われます。「株式投資」「株投資」「株式を売る」「株を売る」はいずれも同じ意味になります。
基本的に同じ意味です。「株式」が正式な法律用語で、「株」はその略称として日常的に使われます。「株式投資」「株投資」「株式を売る」「株を売る」はいずれも同じ意味になります。
Q
「株式」の英語は何ですか?
「株式」の英語は何ですか?
A
一般的には「stock(ストック)」が使われます。イギリス英語では「share(シェア)」も使われます。また、企業の自己資本を指す場合は「equity(エクイティ)」と呼ばれます。
一般的には「stock(ストック)」が使われます。イギリス英語では「share(シェア)」も使われます。また、企業の自己資本を指す場合は「equity(エクイティ)」と呼ばれます。
Q
株式を持つと何ができますか?
株式を持つと何ができますか?
A
株式を持つと株主になり、配当を受け取る権利、株主総会での議決権、会社解散時に残余財産の分配を受ける権利などが得られます。また、企業によっては株主優待を受けられることもあります。
株式を持つと株主になり、配当を受け取る権利、株主総会での議決権、会社解散時に残余財産の分配を受ける権利などが得られます。また、企業によっては株主優待を受けられることもあります。