調合
ちょうごう
違いを知る
かんたんに言うと
「調合」は、2種類以上のものを混ぜ合わせて、新しいものを作り出すことです。薬だけでなく、スパイスや香料などにも使えます。
「調合」の意味
「調合」とは、2種類以上のものを決められた分量で混ぜ合わせ、新しいものを作り出すことです。
もともとは薬を混ぜ合わせる意味で使われていましたが、現在では薬に限らず幅広い場面で使われます。スパイスを混ぜて調味料を作る、香料を混ぜて香水を作る、複数の酒を混ぜてカクテルを作るなど、「混ぜ合わせて何かを作る」行為全般に使用できます。
また、土木・建設の分野では、コンクリートを作る際の材料の配合割合を「調合」と呼ぶこともあります。
読み方・表記
「調合」の読み方は「ちょうごう」です。
「調」は音読みで「チョウ」、「合」は音読みで「ゴウ」と読みます。以下のような関連語があります。
- 調合薬(ちょうごうやく)- 調合して作った薬
- 配合(はいごう)- 複数のものを組み合わせること
- 調香(ちょうこう)- 香料を調合すること
使い方と例文
「調合」を使った例文
- 漢方薬局で生薬を調合してもらった。
- シェフが独自の調合でスパイスを配合した。
- 香水師がオリジナルの香りを調合する。
- バーテンダーがカクテルを調合している。
- 塗料を調合して好みの色を作り出した。
語源・由来
「調合」は「調」と「合」から成る熟語です。
「調」には「ととのえる」「バランスを取る」という意味があり、「調整」「調和」などの熟語に使われています。
「合」は「合わせる」「一緒にする」を意味し、「配合」「合成」などに使われます。
この2つを組み合わせた「調合」は「ととのえて合わせる」という意味です。古代中国から伝わった漢方薬の調合技術に由来し、長い歴史の中で薬以外の分野にも広がりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「調合」は薬以外にも使える?
「調合」は薬以外にも使える?
A
はい、使えます。スパイスを調合する、香水を調合する、カクテルを調合するなど、2種類以上のものを混ぜ合わせる場面全般で使用できます。
はい、使えます。スパイスを調合する、香水を調合する、カクテルを調合するなど、2種類以上のものを混ぜ合わせる場面全般で使用できます。
Q
「調合」と「配合」の違いは?
「調合」と「配合」の違いは?
A
「配合」は複数のものを組み合わせること、「調合」は混ぜ合わせて新しいものを作り出すことです。「配合」は成分がそのまま残るイメージ、「調合」は混ぜることで新たな効果が生まれるイメージがあります。
「配合」は複数のものを組み合わせること、「調合」は混ぜ合わせて新しいものを作り出すことです。「配合」は成分がそのまま残るイメージ、「調合」は混ぜることで新たな効果が生まれるイメージがあります。
Q
「調合」と「ブレンド」の違いは?
「調合」と「ブレンド」の違いは?
A
意味はほぼ同じです。「ブレンド」は英語由来で、コーヒーやウイスキーなど洋風のものに使われることが多いです。「調合」は漢語で、漢方薬など和風・中華風のものに使われる傾向があります。
意味はほぼ同じです。「ブレンド」は英語由来で、コーヒーやウイスキーなど洋風のものに使われることが多いです。「調合」は漢語で、漢方薬など和風・中華風のものに使われる傾向があります。