調合
ちょうごう
目次
  1. 「調合」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「調合」は、2種類以上のものを混ぜ合わせて、新しいものを作り出すことです。薬だけでなく、スパイスや香料などにも使えます。

「調合」の意味

「調合」とは、2種類以上のものを決められた分量で混ぜ合わせ、新しいものを作り出すことです。

もともとは薬を混ぜ合わせる意味で使われていましたが、現在では薬に限らず幅広い場面で使われます。スパイスを混ぜて調味料を作る、香料を混ぜて香水を作る、複数の酒を混ぜてカクテルを作るなど、「混ぜ合わせて何かを作る」行為全般に使用できます。

また、土木・建設の分野では、コンクリートを作る際の材料の配合割合を「調合」と呼ぶこともあります。

読み方・表記

「調合」の読み方「ちょうごう」です。

「調」は音読みで「チョウ」、「合」は音読みで「ゴウ」と読みます。以下のような関連語があります。

  • 調合薬(ちょうごうやく)- 調合して作った薬
  • 配合(はいごう)- 複数のものを組み合わせること
  • 調香(ちょうこう)- 香料を調合すること

使い方と例文

「調合」を使った例文
  • 漢方薬局で生薬を調合してもらった。
  • シェフが独自の調合でスパイスを配合した。
  • 香水師がオリジナルの香りを調合する。
  • バーテンダーがカクテルを調合している。
  • 塗料を調合して好みの色を作り出した。

語源・由来

「調合」は「調」と「合」から成る熟語です。

「調」には「ととのえる」「バランスを取る」という意味があり、「調整」「調和」などの熟語に使われています。

「合」は「合わせる」「一緒にする」を意味し、「配合」「合成」などに使われます。

この2つを組み合わせた「調合」は「ととのえて合わせる」という意味です。古代中国から伝わった漢方薬の調合技術に由来し、長い歴史の中で薬以外の分野にも広がりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「調合」は薬以外にも使える?
A
はい、使えます。スパイスを調合する、香水を調合する、カクテルを調合するなど、2種類以上のものを混ぜ合わせる場面全般で使用できます。
Q
「調合」と「配合」の違いは?
A
「配合」は複数のものを組み合わせること、「調合」は混ぜ合わせて新しいものを作り出すことです。「配合」は成分がそのまま残るイメージ、「調合」は混ぜることで新たな効果が生まれるイメージがあります。
Q
「調合」と「ブレンド」の違いは?
A
意味はほぼ同じです。「ブレンド」は英語由来で、コーヒーやウイスキーなど洋風のものに使われることが多いです。「調合」は漢語で、漢方薬など和風・中華風のものに使われる傾向があります。