診る
みる
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かんたんに言うと
「診る」は、医師が患者の病状や健康状態を調べることを意味する漢字です。「診察」「診断」の「診」と同じで、医療行為としての「みる」を表します。
「診る」の意味
「診る」は、医師が患者の病状や健康状態を調べることを意味します。
具体的には、問診(症状を聞く)、触診(体に触れて調べる)、視診(目で見て調べる)、検査(血液検査やレントゲンなど)を通じて、病気の有無を判断したり、症状の原因を特定したりする行為を指します。
主語となるのは医師や歯科医師、獣医師など、医療の専門家です。
読み方・表記
「診る」の読み方は「みる」です。
「診」の常用漢字表での読みは以下の通りです。
- 音読み:シン
- 訓読み:み-る
「みる」は常用漢字表の表内読み(正式な読み)として認められているため、公用文や新聞でも使用されます。
「診」を使った熟語
- 診察(しんさつ):医師が患者を調べること
- 診断(しんだん):病状を判断すること
- 診療(しんりょう):診察と治療
- 往診(おうしん):医師が患者の家に行って診察すること
- 問診(もんしん):症状を聞いて調べること
使い方と例文
「診る」を使った例文
- 熱が続くので、明日病院で診てもらう。
- あの先生は小児科専門で、子どもを中心に診ている。
- 総合病院で精密検査を診てもらうことになった。
- 獣医さんに猫を診てもらった。
- この症状は専門医に診てもらった方がいい。
語源・由来
「診」は「言」と「㐱(シン)」を組み合わせた形声文字です。
「㐱」には「細かく調べる」「詳しく問いただす」という意味があり、「言葉で細かく問いただして調べる」という意味から「診察する」という意味が生まれました。医師が患者に「どこが痛いですか?」「いつからですか?」と問診する様子を表しています。
類語・関連語
よくある質問
Q
「診る」と「看る」の違いは?
「診る」と「看る」の違いは?
A
「診る」は医師が病状を調べること(診察)、「看る」は世話をすること(看護・看病)です。医師が患者を診察する場合は「診る」、看護師や家族が世話をする場合は「看る」を使います。
「診る」は医師が病状を調べること(診察)、「看る」は世話をすること(看護・看病)です。医師が患者を診察する場合は「診る」、看護師や家族が世話をする場合は「看る」を使います。
Q
「診る」は常用漢字?
「診る」は常用漢字?
A
はい、「診」は常用漢字で、「みる」という読みも表内読みとして認められています。公用文や新聞でも「医者に診てもらう」と表記されます。
はい、「診」は常用漢字で、「みる」という読みも表内読みとして認められています。公用文や新聞でも「医者に診てもらう」と表記されます。