周る
まわる
違いを知る
かんたんに言うと
「周る」は、周囲をめぐる・一周するという限定的な意味で使われる動詞です。ただし常用漢字表に「まわる」の読みがないため、公用文では「回る」を使います。
「周る」の意味
周るは、周囲をめぐる・一周するという意味で使われる動詞です。「周」には「めぐる」「囲む」という意味があり、ある場所の周囲を巡ることを表します。
ただし「周」は常用漢字ですが、「まわる」という読みは常用漢字表に含まれていないため、公用文や正式な文書では「回る」を使うのが適切です。
読み方・表記
「周る」の読み方は「まわる」です。
「周」の常用漢字表での読みは「シュウ」のみで、「まわる」は表外読みです。そのため、公式文書では「回る」で統一されます。
使い方と例文
「周る」を使った例文
- 池の周りを周った。
- 世界一周の旅に出た。
- お城の周りを周る。
- 湖を一周した。
「周る」を使う場面
- 一周する – 池を周る、湖を周る、地球を周る
- 周囲をめぐる – 城の周りを周る、公園を周る
- 各地を巡る – 世界を周る、日本を周る
「回る」との使い分け
「周る」と「回る」はどちらも「まわる」と読みますが、使用範囲が異なります。
- 回る – 回転・巡回など広い意味で使える(常用漢字の読み)
- 周る – 周囲をめぐる意味に限定(常用漢字の読みにない)
迷ったら「回る」を使えば問題ありません。
類語・関連語
よくある質問
Q
「周る」と「回る」の違いは?
「周る」と「回る」の違いは?
A
「周る」は周囲をめぐる意味に限定され、「回る」は回転・巡回など広い意味で使えます。また「周る」は常用漢字の読みにないため、公用文では「回る」を使います。
「周る」は周囲をめぐる意味に限定され、「回る」は回転・巡回など広い意味で使えます。また「周る」は常用漢字の読みにないため、公用文では「回る」を使います。
Q
「世界一周」はなぜ「周」を使う?
「世界一周」はなぜ「周」を使う?
A
「周」には「一巡り」という意味があるため、世界を一巡りする「世界一周」では「周」を使います。これは名詞としての使い方です。
「周」には「一巡り」という意味があるため、世界を一巡りする「世界一周」では「周」を使います。これは名詞としての使い方です。
Q
公式文書ではどちらを使う?
公式文書ではどちらを使う?
A
公用文では「回る」を使います。「周」の「まわる」という読みは常用漢字表にないため、正式な文書では「回る」で統一されます。
公用文では「回る」を使います。「周」の「まわる」という読みは常用漢字表にないため、正式な文書では「回る」で統一されます。