代える
かえる
かんたんに言うと
「代える」は、あるものの役目を別のものにさせることです。代用、代理、代行など、別のもので役割を果たさせる場面で使います。
「代える」の意味
「代える」は、あるものを活用することを止め、その役割を別のものにさせることを意味します。「代用」「代理」と言い換えることができます。
ポイントは、本来のものとは異なるものが役割を引き継ぐ点です。同種のものを入れ替える「替える」とは異なり、別の種類のものが代わりを務めるニュアンスがあります。
スポーツの選手交代、会議での代理出席、材料の代用など、「代わりに○○する」という場面で使われます。
読み方・表記
「代える」の読み方は「かえる」です。
「代」の音読みは「ダイ」「タイ」で、以下のような熟語で使われます。
- 代用(だいよう)- 本来のものの代わりに用いること
- 代理(だいり)- 本人に代わって行うこと
- 代行(だいこう)- 代わりに行うこと
- 交代(こうたい)- 役割を引き継ぐこと
使い方と例文
「代える」を使った例文
- 書面での説明に代えて、口頭でご説明いたします。
- 5回からピッチャーを代えた。
- 彼は亡き父に代わって、家業を継いだ。
- 砂糖の代わりにはちみつを使う。
- この品物に代えがたい価値がある。
語源・由来
「代」という漢字は、「人が互い違いになること」を表した形声文字です。
「人」を意味する「亻(にんべん)」と、音を表す「弋」から成り立ちます。ある人に代わって別の人が立つ、という意味から「代用する」「代理する」という意味へと発展しました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「代える」と「替える」の違いは?
「代える」と「替える」の違いは?
A
「代える」は別の種類のもので代用する場合、「替える」は同じ種類のものを入れ替える場合に使います。選手交代は「代える」、シフト交替は「替える」が適しています。
「代える」は別の種類のもので代用する場合、「替える」は同じ種類のものを入れ替える場合に使います。選手交代は「代える」、シフト交替は「替える」が適しています。
Q
「代えがたい」とはどういう意味?
「代えがたい」とはどういう意味?
A
「代えがたい」は「他のものでは代用できない」「かけがえのない」という意味です。代わりになるものがないほど価値がある、というニュアンスで使われます。
「代えがたい」は「他のものでは代用できない」「かけがえのない」という意味です。代わりになるものがないほど価値がある、というニュアンスで使われます。