住民
じゅうみん
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かんたんに言うと
「住民」は、ある地域や行政区に住んでいる人々のことです。「地域住民」「住民票」のように、広い範囲に住む集団を指す場合に使います。
「住民」の意味
住民とは、ある地域や行政区に住んでいる人々を指す言葉です。
「住人」が建物や家など狭い範囲に住む個人を指すのに対し、「住民」は市区町村や地域など、広い範囲に住む集団を表します。行政的・公的な文脈で使われることが多く、「住民票」「住民税」「住民投票」など、行政用語にも多く登場します。
読み方・表記
「住民」の読み方は「じゅうみん」です。
「住」は「住む」を意味し、「民」は「たみ」「人々」を意味します。「民」は集団を表す漢字で、「国民」「市民」「民衆」などにも使われています。
使い方と例文
「住民」を使った例文
- この開発計画には地域住民の同意が必要だ。
- 引っ越したら14日以内に住民票を移す必要がある。
- 周辺住民から騒音への苦情が寄せられている。
- 住民投票の結果、計画は白紙撤回された。
- 住民税は前年の所得に基づいて計算される。
語源・由来
「住民」は「住」(住む)と「民」(たみ)を組み合わせた言葉です。
「民」は人々・集団を指す漢字で、「国民」「市民」「民衆」など、多くの人を表す言葉に使われます。そのため「住民」は、個人ではなく集団を指す場合に使われます。
「住民」を使った行政用語
- 住民票 – 住所を証明する公的書類
- 住民税 – 住所地に納める地方税
- 住民投票 – 住民の意思を直接問う投票
- 住民登録 – 住所地への届出
- 住民基本台帳 – 住民の情報を記録した台帳
類語・関連語
よくある質問
Q
「住民」と「市民」の違いは?
「住民」と「市民」の違いは?
A
「住民」は特定の地域に住んでいる人、「市民」は市に住んでいる人を指します。また「市民」には「一般の人々」という広い意味もあり、「市民権」「市民運動」などは必ずしも市に住んでいる人だけを指しません。
「住民」は特定の地域に住んでいる人、「市民」は市に住んでいる人を指します。また「市民」には「一般の人々」という広い意味もあり、「市民権」「市民運動」などは必ずしも市に住んでいる人だけを指しません。
Q
「住民票」はなぜ必要?
「住民票」はなぜ必要?
A
住民票は、その人がどこに住んでいるかを公的に証明する書類です。選挙権の行使、各種届出、身分証明など、行政サービスを受けるために必要になります。
住民票は、その人がどこに住んでいるかを公的に証明する書類です。選挙権の行使、各種届出、身分証明など、行政サービスを受けるために必要になります。
Q
「先住民」とはどういう意味?
「先住民」とはどういう意味?
A
その土地に古くから住んでいる民族・集団のことです。後から来た人々(移民など)と区別するために使われる言葉で、アイヌ民族やアメリカ先住民などが例として挙げられます。
その土地に古くから住んでいる民族・集団のことです。後から来た人々(移民など)と区別するために使われる言葉で、アイヌ民族やアメリカ先住民などが例として挙げられます。