効く
きく
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かんたんに言うと
「効く」は、効果・効き目があらわれること、期待通りの結果が出ることを表す言葉です。「薬が効く」「宣伝が効く」のように、何かが作用して効果を発揮するときに使います。
「効く」の意味
「効く」には以下の意味があります。
1. 効果・効き目があらわれる
何かに働きかけて、期待通りの結果が出ること。「薬が効く」「宣伝が効く」などと使います。
2. 作用・影響を及ぼす
何かが作用して影響を与えること。「パンチが効く」「冷房が効く」などと使います。
「効果」「効能」「効力」「薬効」といった熟語からも分かるように、「効」には「働きかけて結果を出す」という意味があります。
読み方・表記
「効く」の読み方は「きく」です。
「効」の音読みは「コウ」で、「効果(こうか)」「効能(こうのう)」「効力(こうりょく)」「薬効(やっこう)」などの熟語があります。
同じ「きく」と読む漢字に「利く」がありますが、こちらは機能が発揮される・可能であるという意味で使います。
使い方と例文
「効く」を使った例文
- この薬は頭痛によく効く。
- 宣伝が効いて、お店は連日満員だ。
- 説教が効いたのか、息子は真面目になった。
- 肩こりに効くツボを押してみた。
- 相手のボディーブローが効いてきた。
- この部屋は冷房がよく効いている。
語源・由来
「効」の字は、「交」(まじわる)と「力」から成り立っています。
力を加えて作用させる様子を表した漢字で、そこから「効果」「効能」など、何かに働きかけて結果を出すという意味が生まれました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「効く」と「利く」の違いは?
「効く」と「利く」の違いは?
A
「効く」は効果・効き目があらわれるとき、「利く」は機能が発揮される・可能であるときに使います。「効果」か「機能」かで判断しましょう。
「効く」は効果・効き目があらわれるとき、「利く」は機能が発揮される・可能であるときに使います。「効果」か「機能」かで判断しましょう。
Q
「薬が効く」と「薬が利く」どっちが正しい?
「薬が効く」と「薬が利く」どっちが正しい?
A
「薬が効く」が正しいです。薬の効果・効能があらわれるという意味なので「効く」を使います。
「薬が効く」が正しいです。薬の効果・効能があらわれるという意味なので「効く」を使います。
Q
「冷房がきく」はどっち?
「冷房がきく」はどっち?
A
どちらでも使えます。冷房の効果で涼しくなったという意味なら「効く」、冷房が機能しているという意味なら「利く」です。
どちらでも使えます。冷房の効果で涼しくなったという意味なら「効く」、冷房が機能しているという意味なら「利く」です。