遭う
あう
目次
  1. 「遭う」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「遭う」は、事故や災難など好ましくない事態に出くわすことを表す言葉です。常用漢字であり、ネガティブな状況に使います。「遇う」とは反対の意味です。

「遭う」の意味

「遭う」には、以下の意味があります。

1. 好ましくない事態に出くわすこと
事故、災難、困難など、望まない状況にぶつかることを表します。「事故に遭う」「災難に遭う」などと使います。

2. 不運な目に見舞われること
不幸な経験をすることを表します。「ひどい目に遭う」「痛い目に遭う」などと使います。

3. 思いがけず出くわすこと
予期せず何かにぶつかることも表します。「雨に遭う」「嵐に遭う」などと使います。

読み方・表記

「遭う」の読み方「あう」です。

「遭」は音読みで「ソウ」、訓読みで「あ(う)」と読みます。以下のような熟語があります。

  • 遭遇(そうぐう)- 思いがけず出会うこと
  • 遭難(そうなん)- 災難に遭うこと、特に山や海での事故

使い方と例文

「遭う」を使った例文
  • 帰り道で突然の雨に遭った
  • 旅行中に交通事故に遭ってしまった。
  • 彼は詐欺に遭い、大金を失った。
  • 山で遭難した登山者が救助された。
  • ひどい目に遭った経験がある。

語源・由来

「遭」は「辶(しんにょう)」と「曹」を組み合わせた形声文字です。

「曹」は仲間や同類を表し、「遭」は道で何かにぶつかる、出くわすという意味を表しています。特に思いがけない出来事、予期しない事態にぶつかるというニュアンスがあり、現代では主に好ましくない事態に使われるようになりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「遭う」と「遇う」はどう違いますか?
A
「遭う」は好ましくない事態に出くわすこと、「遇う」は幸運や良いものに出くわすことを表します。対になる表現で、出会う対象が正反対です。
Q
「遭難」とはどういう意味ですか?
A
災難に遭うことを意味し、特に山での登山事故や海での海難事故を指すことが多いです。「山で遭難する」「遭難者を救助する」などと使います。
Q
「遭う」の音読みは何ですか?
A
「ソウ」です。「遭遇(そうぐう)」「遭難(そうなん)」などの熟語で使われます。