緩い
ゆるい
目次
  1. 「緩い」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
かんたんに言うと

「緩い」は、締まりがなくゆったりしている様子、傾斜や程度がなだらかな様子を表す言葉です。対義語は「固い」「きつい」で、物理的な状態から比喩的な意味まで幅広く使われます。

「緩い」の意味

「緩い」には、以下の意味があります。

1. 締まりがなくゆったりしている様子
結び目やベルトなどがしっかり締まっていない状態を表します。「ネクタイが緩い」「緩い結び目」などと使います。

2. 傾斜や勾配がなだらかな様子
坂や流れが急でなく、穏やかな状態を表します。「緩い坂道」「流れが緩い」などと使います。

3. 基準や規則が厳しくない様子
規制や管理が甘く、厳格でない状態を表します。「規則が緩い」「緩い管理」などと使います。

4. 動きや変化がゆっくりな様子
急でなく、穏やかに進む状態を表します。「緩いカーブ」「緩やかな成長」などと使います。

読み方・表記

「緩い」の読み方「ゆるい」です。

「緩」は音読みで「カン」、訓読みで「ゆる(い)」「ゆる(やか)」「ゆる(む)」「ゆる(める)」と読みます。以下のような熟語があります。

  • 緩和(かんわ)- 厳しさや緊張を和らげること
  • 緩急(かんきゅう)- ゆっくりと急ぐこと、緩いことと急なこと
  • 緩慢(かんまん)- 動作がゆっくりでのろいこと
  • 弛緩(しかん)- 緊張がゆるむこと

使い方と例文

「緩い」を使った例文
  • ダイエットしてベルトが緩くなった。
  • この坂は傾斜が緩いので自転車でも楽に登れる。
  • うちの会社は服装規定が緩い
  • 川の流れが緩やかになってきた。
  • ネジの締め方が緩くて棚が外れてしまった。

語源・由来

「緩」は「糸」と「爰(ゆるやか)」を組み合わせた形声文字です。

糸が張っていない、ゆったりした状態を表しています。そこから、締まりがない、急でない、厳しくないなどの意味に広がりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「緩い」の対義語は何ですか?
A
文脈によって異なります。締まり具合なら「固い」「きつい」、規則の厳しさなら「厳しい」、傾斜なら「急な」が対義語になります。
Q
「緩い」と「緩やか」の違いは何ですか?
A
「緩い」は締まりがない・だらしないというネガティブなニュアンスを含むことがあります。「緩やか」はゆったりとして穏やかというポジティブなニュアンスで使われることが多いです。
Q
「緩い」の音読みは何ですか?
A
「カン」です。「緩和(かんわ)」「緩急(かんきゅう)」「緩慢(かんまん)」などの熟語で使われます。