軟らかい
やわらかい
かんたんに言うと
「軟らかい」は、力を加えると変形しやすく、手応えや歯応えがない状態を表す言葉です。対義語は「硬い」で、「硬い」の反対として使います。
「軟らかい」の意味
「軟らかい」には、以下の意味があります。
1. 手応えや歯応えがない様子
力を加えると簡単に変形し、抵抗感がない状態を表します。「軟らかい肉」「軟らかく煮る」などと使います。
2. 形が崩れやすい様子
一定の形を保ちにくく、変形しやすい状態を表します。「地盤が軟らかい」「軟らかい土」などと使います。
3. 緊張や硬さがない様子
堅苦しさがなく、穏やかな状態を表します。「軟らかい表現」「態度が軟らかくなる」などと使います。
読み方・表記
「軟らかい」の読み方は「やわらかい」です。
「軟」は音読みで「ナン」、訓読みで「やわ(らかい)」「やわ(らかだ)」と読みます。以下のような熟語があります。
- 軟化(なんか)- 硬いものが軟らかくなること(対義語:硬化)
- 軟水(なんすい)- ミネラル分が少ない水(対義語:硬水)
- 軟派(なんぱ)- 穏健派、または異性に声をかけること(対義語:硬派)
- 軟弱(なんじゃく)- 軟らかくて弱いこと
使い方と例文
「軟らかい」を使った例文
- このステーキは軟らかくてとても美味しい。
- 大根を軟らかく煮込んだ。
- この地域は地盤が軟らかいので注意が必要だ。
- 交渉相手の態度が軟らかくなってきた。
- 軟らかい表現で伝えた方が相手に受け入れられやすい。
語源・由来
「軟」は「車」と「欠」を組み合わせた形声文字です。
車がやわらかく動いて手応えがない様子を表しています。そこから、力を加えると変形しやすい、硬さがない状態を表すようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「軟らかい」の対義語は何ですか?
「軟らかい」の対義語は何ですか?
A
「硬い」です。「軟らかい」は力を加えると変形しやすい状態を表すので、その反対は力を加えても変形しない状態を表す「硬い」になります。
「硬い」です。「軟らかい」は力を加えると変形しやすい状態を表すので、その反対は力を加えても変形しない状態を表す「硬い」になります。
Q
「軟らかく煮る」と「柔らかく煮る」はどちらが正しい?
「軟らかく煮る」と「柔らかく煮る」はどちらが正しい?
A
「軟らかく煮る」が適切です。硬い食材を歯応えがない状態にするので、「硬い」の反対である「軟らかい」を使います。
「軟らかく煮る」が適切です。硬い食材を歯応えがない状態にするので、「硬い」の反対である「軟らかい」を使います。
Q
「軟らかい」の音読みは何ですか?
「軟らかい」の音読みは何ですか?
A
「ナン」です。「軟化(なんか)」「軟水(なんすい)」「軟派(なんぱ)」などの熟語で使われます。
「ナン」です。「軟化(なんか)」「軟水(なんすい)」「軟派(なんぱ)」などの熟語で使われます。