摘発
てきはつ
目次
  1. 「摘発」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「摘発」は、犯罪や不正行為を発見して世間に公表することです。法律用語ではなく、一般的に使われる言葉です。

「摘発」の意味

「摘発」には、以下の意味があります。

犯罪や不正を発見して公表すること
隠れていた犯罪行為や不正行為を見つけ出し、世間に明らかにすることです。警察による犯罪の発見だけでなく、報道機関による不正の暴露や、内部告発による発覚なども「摘発」に含まれます。

「摘発」は法律用語ではなく、一般的に使われる言葉です。報道では「違法店舗を摘発」「不正を摘発」のように、組織や施設に対して使われることが多いです。

摘発の対象

以下のような事案が「摘発」の対象となります。

  • 違法な店舗・施設の営業
  • 組織的な犯罪行為
  • 企業の不正行為(脱税、粉飾決算など)
  • 違法な商品の販売・製造
  • 法令違反の行為全般

読み方・表記

「摘発」の読み方「てきはつ」です。

「摘」は音読みで「テキ」、「発」は音読みで「ハツ」と読みます。「摘」には「つまむ・あばく」という意味があり、「発」には「あらわす・出す」という意味があります。

使い方と例文

「摘発」を使った例文
  • 警察は違法カジノ店を摘発した。
  • 国税局が脱税企業を摘発した。
  • 内部告発により、会社の不正が摘発された。
  • 違法ドラッグの販売サイトが摘発された。
  • 報道機関の調査で政治家の汚職が摘発された。

語源・由来

「摘発」は「摘(つまむ・あばく)」と「発(あらわす)」を組み合わせた漢語です。

「摘」には「指先でつまんで取り出す」という意味があり、そこから「隠れているものを暴き出す」という意味が生まれました。「発」は「明らかにする・表に出す」という意味です。

これらが組み合わさって、「隠れた悪事をつまみ出して明らかにする」という意味になりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「摘発」は法律用語ですか?
A
いいえ、法律用語ではありません。「摘発」は一般的に使われる言葉で、刑事訴訟法などの法律には出てきません。報道や日常会話で広く使われています。
Q
「摘発」と「検挙」の違いは何ですか?
A
「摘発」は犯罪や不正を発見して公表すること、「検挙」は被疑者を特定して捜査対象にすることです。摘発は発覚・公表に重点があり、検挙は捜査の開始に重点があります。摘発の方が意味の範囲が広いです。
Q
摘発されたら前科がつきますか?
A
摘発されただけでは前科はつきません。前科がつくのは、起訴されて裁判で有罪判決が確定した場合です。摘発はあくまで犯罪・不正の発覚を意味する言葉であり、その後の刑事処分とは別の問題です。