収益
しゅうえき
目次
  1. 「収益」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「収益」は、企業が営業活動やその他の活動で得るお金の総称です。本業の売上だけでなく、受取利息や配当金、資産売却益なども含みます。費用を差し引く前の金額であり、「利益」とは異なります。

「収益」の意味

「収益」、企業に入ってくるお金の総称です。会計上、収益は以下の3種類に分類されます。

  • 営業収益(売上高):本業による収益
  • 営業外収益:受取利息、受取配当金、為替差益など
  • 特別利益:固定資産売却益など、臨時的な収益

収益は費用を差し引く前の金額です。収益から費用を差し引いたものが「利益」になります。

読み方・表記

読み方は「しゅうえき」です。

「収益」と「収入」は似ていますが、会計上は異なる概念です。収益は発生主義(取引確定時点)、収入は現金主義(入金時点)で計上します。

使い方と例文

「収益」を使った例文
  • 不動産投資による収益が安定している。
  • 本業以外収益源を確保することが重要だ。
  • 収益構造の改善に取り組んでいる。
  • 広告収益が前年比で倍増した。
  • 収益性の高いビジネスモデルを構築する。

語源・由来

「収益」は「収」と「益」の組み合わせです。「収」は入手する・取り込むこと、「益」は増えること・利得を意味します。合わせて「入ってくる利得」という意味になります。

類語・関連語

よくある質問

Q
「収益」と「利益」の違いは?
A
収益は入ってくるお金の総称で、費用を差し引く前の金額です。利益は収益から費用を差し引いた「儲け」のことです。収益が多くても費用が上回れば、利益はマイナス(赤字)になります。
Q
「収益」と「収入」の違いは?
A
会計上、収益は発生主義(取引が確定した時点)で計上し、収入は現金主義(実際にお金を受け取った時点)で計上します。商品を売っても代金未回収なら、収益は発生していますが収入はまだありません。
Q
「営業外収益」とは何?
A
本業以外の活動で得られる収益のことです。預金の受取利息、株式の受取配当金、為替差益などが該当します。本業の売上(営業収益)とは区別されます。