お疲れ様
おつかれさま
目次
  1. 「お疲れ様」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「お疲れ様」は、相手の疲れをねぎらう言葉です。ビジネスシーンでは仕事中や退社時の挨拶として広く使われ、目上・同僚・部下の誰に対しても使えます。

「お疲れ様」の意味

「お疲れ、相手の心身の疲れをねぎらう言葉です。「疲れているでしょう」「大変でしたね」という思いやりの気持ちを込めて使います。

主に以下の場面で使われます。

  • 仕事中の挨拶:すれ違ったときや電話・メールの冒頭
  • 退社時の挨拶:帰る人・残る人への声かけ
  • 仕事終了時のねぎらい:会議後やプロジェクト完了時

現代では本来のねぎらいの意味が薄れ、「おはようございます」「こんにちは」のような挨拶言葉として定着しています。

読み方・表記

読み方は「おつかれさま」です。

「お疲れ様」(漢字)と「お疲れさま」(ひらがな)の両方の表記があり、どちらも正しいです。ビジネス文書では漢字で書くことが多いです。

丁寧にする場合は「お疲れ様です」「お疲れ様でした」「お疲れ様でございます」のように語尾をつけます。

使い方と例文

「お疲れ様」を使った例文
  • 会議終了後、上司に「お疲れ様でした」と声をかける。
  • メールの書き出しに「お疲れ様です。○○の件でご連絡いたします」と書く。
  • 退社する同僚に「お疲れ様です。また明日」と挨拶する。
  • 残業を終えた後輩に「遅くまでお疲れ様」とねぎらう。
  • プロジェクト完了時に「皆さん、お疲れ様でした」と締めくくる。

語源・由来

「お疲れ様」は、「お」+「疲れ」+「様」という構成です。「疲れ」に丁寧語の「お」と敬意を表す「様」をつけて、相手の疲労をねぎらう表現になっています。

比較的新しい言葉で、昭和後期から平成にかけて広まったとされています。「ご苦労様」が目下に使う言葉として認識される中で、誰にでも使えるねぎらいの言葉として普及しました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「お疲れ様」は目上の人に使って大丈夫?
A
はい、目上の人にも使えます。現代のビジネスマナーでは、「お疲れ様」は目上・同僚・部下の誰に対しても使える便利な言葉として定着しています。
Q
「お疲れ様でございました」は正しい日本語?
A
文法的には正しい表現です。「お疲れ様」をより丁寧にした言い方で、目上の人への敬意を込めて使えます。ただし、やや堅い印象があるため、場面に応じて使い分けましょう。
Q
社外の人に「お疲れ様です」は使える?
A
避けた方がよいでしょう。「お疲れ様」は社内向けの挨拶として使われることが多く、社外の人にはカジュアルすぎる印象があります。「お世話になっております」などを使いましょう。