温かい
あたたかい
かんたんに言うと
「温かい」は、物の温度が程よい状態や、思いやり・愛情があることを表す言葉です。体の一部や心で感じるあたたかさに使い、対義語は「冷たい」です。
「温かい」の意味
「温かい」には以下の意味があります。
1. 物の温度が程よい
冷たくもなく熱すぎもなく、ちょうどよい温度であること。飲食物やお湯など、体の一部で触れて感じる温度に使います。
2. 思いやりがある
人の心や態度に愛情・思いやりがあること。「温かい心」「温かい言葉」などと使います。
3. いたわりの気持ちがある
相手を大切に思い、優しく接すること。「温かく見守る」「温かく迎える」などと使います。
読み方・表記
「温かい」の読み方は「あたたかい」です。口語では「あったかい」とも言います。
「温」の音読みは「オン」で、「温度(おんど)」「温泉(おんせん)」「温水(おんすい)」「温情(おんじょう)」「温厚(おんこう)」などの熟語があります。
同じ「あたたかい」と読む漢字に「暖かい」がありますが、こちらは気温や気候のあたたかさに使います。
使い方と例文
「温かい」を使った例文
- 温かいスープを飲んでほっとした。
- ご飯は温かいうちに食べよう。
- 温かいお風呂に浸かってリラックスした。
- 彼女は温かい心の持ち主だ。
- 先生の温かい言葉に励まされた。
- 子どもたちを温かく見守っていきたい。
- 温かいご支援をお願いいたします。
語源・由来
「温」の字は、「氵(さんずい・水)」と「昷(あたためる)」から成り立っています。水をあたためる様子を表した漢字です。
お湯や温泉のイメージから、物の温度に関する言葉に使われます。また、「穏やか」「やさしい」という意味も持ち、人の心や態度を表す言葉にも使われるようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「温かい」と「暖かい」の違いは?
「温かい」と「暖かい」の違いは?
A
「温かい」は物の温度や心で感じるあたたかさ、「暖かい」は気温など体全体で感じるあたたかさに使います。対義語で考えると分かりやすく、「冷たい」の反対は「温かい」、「寒い」の反対は「暖かい」です。
「温かい」は物の温度や心で感じるあたたかさ、「暖かい」は気温など体全体で感じるあたたかさに使います。対義語で考えると分かりやすく、「冷たい」の反対は「温かい」、「寒い」の反対は「暖かい」です。
Q
「温かい心」と「暖かい心」どっちが正しい?
「温かい心」と「暖かい心」どっちが正しい?
A
「温かい心」が正しいです。思いやりや愛情を表す場合は「温かい」を使います。「冷たい心」とは言っても「寒い心」とは言わないことからも分かります。
「温かい心」が正しいです。思いやりや愛情を表す場合は「温かい」を使います。「冷たい心」とは言っても「寒い心」とは言わないことからも分かります。
Q
「温かく見守る」の意味は?
「温かく見守る」の意味は?
A
思いやりの気持ちを持って、優しく見守るという意味です。子どもの成長を見守る親や、後輩を育てる先輩の姿勢などに使われます。愛情を込めた表現なので「温かい」を使います。
思いやりの気持ちを持って、優しく見守るという意味です。子どもの成長を見守る親や、後輩を育てる先輩の姿勢などに使われます。愛情を込めた表現なので「温かい」を使います。